梅雨の合間の晴天、菜園にやって来ました。
日照時間が減少していますが、夏野菜は順調に成長しています。特に、キュウリ。時間差栽培した株からも収穫できるようになって、毎日、収穫しています。
への次郎 「このくらいが、ちょうどいいなぁ」
生食するなら、一日早く収穫するのが肝心です。
への次郎 「今日も採れたよ、キュウリ2本」
奥さん 「えっ! まだ残っているのに、ほら」
二人では、消費しきれていませんでした。
奥さん 「じゃ、アレにしようか?」
への次郎 「アレ、だね」
冷蔵庫にあった5本、輪切りにし、塩をふりかけて30分間放置しました。
かなりの水が出てきたところで、キュウリをしっかり絞ります。
その間に、調味料を準備。
右下のメモは、秘密のレシピ。上段左から、三温糖、醤油、酢。下段の皿の上には、ショウガとタカノツメ。
三温糖、醤油、酢を入れて沸騰させます。
そこに絞ったキュウリ、ショウガ、タカノツメを入れて、煮立てます。
沸騰したら、火からおろして常温になるまで放置。
放置している間に、キュウリが徐々に変色していって、
常温になったころには、こんなに色に。味もしっかりしみ込んでますよ。
このあとキュウリを取り出し、煮汁をもう一度沸騰させたあと火を止め、取り出していたキュウリを再投入。このひと手間で、キュウリのシャキシャキ感がより増します。
奥さん 「ちょっと、味見してみて」
への次郎 「うまい! 本物と区別つかない旨さだ」
キュウリ5本で、キムチ二瓶のキューちゃんができました。蒸し暑い梅雨、我が家の食卓に、食欲増進のための強い見方がやって来ました。