妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

鬱陶しい天気なのに体調はすこぶる良かった

2013-07-05 21:31:38 | 今日の夕食介助

向かいの家のテッセン 我が家にもこれと同じのがあったが消えてしまった

妻が手入れが出来なくなってから消えてしまった草花数多くあります

今は 殆んど野草ばかりですが 月見草が気に入ってます

カヤも刈らずに一部残してあります・・・ススキも気に入ってます~~!!


野草だけの庭も手入れ次第で鑑賞できるかも・・・私以外に手入れする者はいません

これと同じで真っ白のテッセン確か山から採ってきたのだと思う?
(この写真のテッセンは薄紫です)


特養に夕食介助に行ってきました

今日は朝から雨で蒸し暑かったです。

妻の体調は? と、少し気になったが対面してみると目はパッチリあいていた・・・!

鬱陶しい天気関係ないようだ・・・今まで左手は握ったままで常に力が入っていたのが最近ある程度開いています。

日中 職員さんが「今日は旦那さんが来る日ですね!!」と話すと ニコッと笑顔をつくったと知らせてくれました。

天気に関係なく体調は良いようだ!!

真正面に向き合って、私の右手を妻の左手に乗せて左手でスプーンで食べさせていました

この時 突然私を見つめて笑顔で 声にはならなかったが何か話しかけてきたのです。

すると まだ少し固まっていた左手全体が 緊張が解けたように完全に自由に動くようになったのです・・・!!

帰る時間になっても柔らかいままだった。


もしかして 妻は何か一つのことで頭を使い続けているのではないか?

まだ初期の頃 4時間も5時間もトイレットペーパーをいじり続けていた

今は 一つの事だけが頭から離れないのかもしれない!?

緊張状態が長時間続いて身体がますます固くなってしまう。

いつも不安のない環境はつくれないものか・・・!!



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