<向かいの家のテッセン 鮮やかな白色が見事です>
本日の昼食介助
12時丁度に妻のグループの食堂に入ると 7人の入居者さん車椅子で昼食を待ていた。
今日も 妻だけ目を瞑っていて何も意識がないように見えた
声をかけても手を握っても無反応~~。
妻の病名はアルツハイマー型認知症となっているが 5年前アリセプトを中止してから
薬物療法はしてない。
私は認めます…意思の疎通は出来ないし 全介助の状態では回復は有り得ないと。
認知症と ひとことで言っても妻の状態を認知症というならば 他の方を見ると単なる 呆け と
言ったほうが適切だと思う。
大呆け・中呆け・小呆け・・・等
今 私が妻に対して出来ることは食事介助だけです。
薬物療法が出来ないとなれば 心の通った介護をするだけ・・・これが唯一の治療になっている
と思う。
認知症関連の書物で以前 「介護に勝る治療薬なし」 と言う語句を見つけ
いまだに記憶にあります。
今のところ思いやりの心で食事介助することしか出来ません
今日も完食