妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

えごま油の効能は?

2015-01-30 16:47:38 | 日記

1月29日の原の池

1月29日団地内から見た三ツ池

 

今日のニュースに病院・施設でインフルエンザの集団感染が広まって入院患者・入所者さんに死亡者が

出たと載っています。

妻の入所している特養の様子は分かりませんが面会可の連絡はまだありません。

2月いっぱいは面会禁止が続くようです。

 

今日は私の内科の定期受診日です。

午前中受診してきました。

今日の受診結果に期待することがあったのです。

 

12月23日から えごま油 がアルツハイマー型認知症予防に効果があるという情報が入り

私もその気になったのです。

 

私は血糖値・高血圧の治療を続けているので これ等にも効果がある筈だと期待していた。

 

検査結果

血糖値210→215

HbA1c7.4→7.2

改善されたかどうかは分かりませんが、高血圧の治療も続けていたのが 何と今回血圧が低すぎると

言われた。

治療薬を止めることにしました。

 

オルメテック錠10mgという薬名(血圧を上げる物質の働きを抑えることによって、

末梢の血管を拡張して、血圧を下げる作用があります)

 

えごま油との副作用か?

今は、えごま油 を使いきったので アマニ油 を摂ってます。

(アマニ油にはオメガ3であるα-リノレン酸が豊富に含まれています)と記載されてます

 

やはり えごま油 でなければ?

もう1か月様子を見ます。


面会禁止まだまだ続きます

2015-01-27 13:32:23 | 日記

今日の原の池 風はやや強いが気温9℃ 凍結箇所なし 釣り人5人いました

 

妻の入居している特養は、12月21日以来インフルエンザ予防対策と言うことで面会禁止になっています。

今が流行のピークで3月上旬ころまで続くそうです。

アルツハイマー型認知症の妻は、3年前頃から意思の疎通が出来なくなり、声も発しない、2年前からは

目は瞑ったまゝになりました。

 

今までは、3日毎の食事介助が 私がスプーンで口に運ぶごとに口を開けて反応することが唯一の

コミュニケーションだった。

 

約1時間ほどの食事介助が終わると気持ちの整理が出来、仕事をやり遂げた気分になっていた。

今回の長期の面会禁止はストレスになります。

アルツハイマー型認知症は改善されることはなく 確実に進行するのみなのだと やっと認めることが

出来るようになりました。

1日も早い面会禁止解除を待ってます


栴檀インフルエンザ

2015-01-20 12:53:55 | 日記

栴檀(せんだん)のつぼみ直径12mm

施設の面会禁止まだ続いています

12月21日から解除の連絡待ちです。

2月いっぱいは終息しないのでは?

 

妻のアルツハイマー発症から12年になります。

全介助になり意思の疎通が出来なくなってからは、4年になります。

万が一の奇跡・・・ありえないとやっと認められるようになった昨今・・・

一日でも長く口から食べられることを願うのみです。

1月18日 地区の認知症介護家族会の新年会がありました。

一人の会員さんからインフルエンザ予防に効果があるからと、出席者21名全員に手土産に

センダンという花の蕾を持ってこられました。

部屋に置いておくだけでインフルエンザウィルスを殺菌するそうです

 

私は、節分のしきたりの柊と鰯の頭を連想しただけだった

家に帰って、つぼみを見てどんな花を咲かすのかと、検索すると栴檀インフルエンザとヒット。

 

植物が持つ驚きのパワー!インフルエンザウィルスを死滅させる沖縄の・・・と出た

読んでみると科学的にも根拠があると思った

ここでまた私の何時もの猜疑心が出た。

本当に効果が認められるのであれば国で取り上げるべき問題だと思うが製薬業界との〇×があります。

 

もしアルツハイマーの治療薬とか予防薬が突然安価に出現してもなかなか公開されないような気がする。

またまたアルツハイマー病の治療の望みが湧いてきた!!

 


認知症という言葉侮蔑の意味合いを持っている様に思えてきた

2015-01-14 20:44:47 | 日頃気になること

今日は、昨日までとは打って変わって釣り場は、汗ばむほどで眠気をもようした

空気も澄んで磐梯山と安達太良山も、くっきりと望めます

 

インフルエンザによる面会禁止はまだ続いています~~

23日間 施設訪問してないですが、1月9日施設の初詣で諏訪神社で合流しました。

目は瞑ったまゝ、何も意思の疎通は出来なかった

 

アルツハイマー病で脳の機能は、ほとんど破壊してしまって植物人間に近い状態だが、

がなくなってもだけは健常者と同じで、死んでからも変わらないものだと信じているので、

本人は参拝の意義はあったと思う。

話題は変わりますが、健常者と対の障がい者という言葉、差別用語と言うことですが、

私は認知症という言葉は、差別のニュアンスを持っているように思うのです。

妻のように最重度になると、世間一般は、人間としての存在を否定的に見ているように思える・・・

ので、私は、認知症という言葉は障害者と同じに侮蔑した言葉に聞こえます。

言葉は、時間の経過とともに意味合いが変化していくようだ。

・・・・認知症という言葉、治療出来るようになれば差別用語だと感じなくなると思うのだが!!

 


施設の行事初詣に参加

2015-01-09 18:13:51 | 日記

12月21日以来 19日ぶりに妻と対面

 

施設でインフルエンザ感染者が出たと言うことで 現在面会禁止中です。

今は 全国的に感染拡大中で  ピークは2月中旬ころだそうです。

 

今までは、3日毎の面会で食事介助を通してコミュニケーションをとっていたが、まだまだ面会

できなないと、なると、リズムが狂ってしまう。

 

3日前に施設から連絡があった

2月9日 諏訪神社に初詣 午後2時に参拝に行きます と連絡があったので、

今日時間に合わせて行ってきました。(神社で待ち合わせ)

 

入居者さん7名 職員さん4名 と私

妻だけ目を瞑ったまゝ 無反応 皆さん寒い寒いと言っていた

20分位参拝に時間がかかり、妻も寒さに堪えたようで 帰りには両手は がっしり組んで

ちじこまっていた

 

寒さは感じて表現出来ることを確認した

しかし表情には表わさなかった

 

施設の行事として毎年初詣を参画されていることは家族として感謝いたします。

有難うございました。

地元では総鎮守・諏訪神社と言われてますが、

正式には神炊館神社 (おたきやじんじゃ)といって唯一の社名だそうです。

 

インフルエンザの流行が治まるのは2月下旬になりそうです

認知症予防とインフルエンザ予防に努めます!!