毎日通る道 気が付くと花がついてます(家の近くのリンゴ畑)
今日の昼食介助
12時丁度に施設に到着
妻のグループの食堂に入ると 一つのテーブルにいつもの入所者さん5人配膳を待っていた。
「こんにちは・・・」と声をかけると妻以外の4人の入所者さん私に気づいて表情に変化が見られた。
妻だけ目を瞑ったまゝ私に気が付かない。
妻の隣に座って「ご飯の時間だよ・・・」と声をかけても無表情 目は瞑ったまゝ。
今日も左手で大きな犬のヌイグルミをがっしりと抱えて両手は固く握っていた。
左手は拘縮して離すのにてまどった。
ヌイグルミを抱えたほうがかえって腹部を圧迫するのでは・・・? 左手の拘縮はかなりの力です。
左手を摩っていると指の力が抜けて拘縮が解けたが いつまで続くかわからない?
食事介助
毎回の事です・・・
まず おかゆご飯をスプーンで口に運びます
口を開けてもらえるか緊張の一瞬です
今日も目は瞑ったまゝ口を開けたのでホッとした(常に胃ろう造設が出来ないことが頭にあります)
スプーンでひと口 ひとくち口に運びながら声掛けして「これ美味しいかい・・・!」とか
「これ好きだよね・・・!」と声かけしても全然反応はなかった・・・。
最後にいつも必ず食べるフルーツ(今日はつぶしたイチゴ?)
スプーンで口に運ぶとハッキリと口を開け美味しそうに食べるので「美味しいかい?」と声をかけても
無反応。
次に「甘いかい・・・?」というと即座にはっきりと頷いたのです。
また「甘いかい・・・?」というと即座にはっきりと頷いたのです。
次に「美味しいかい・・・?」といっても反応なし。
もしかして 味覚の機能が極度に落ちて甘味だけは感じたのか・・・間違いないと思う!!
美味しいという感覚はなくなったのかも・・・
以前口にしなかったものなんでも食べています。
今日は食事介助を通して意思の疎通が図れ新たな発見もあった