妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日のヘラブナ釣り報告(10月30日)

2012-10-30 20:54:15 | 釣り

27日撮影です・・・・この場所に釣台を出しました

餌打ち開始は12:30 すぐに釣友1人 右に5m位離れて釣台を出した。

私の釣り仕様は

12尺の底釣り タナ2本弱 両だんご

餌打ち開始30分経っても変化なし

いつもは 餌打ち2~3投でジャミ当たりがあるのが 今日は全然ウキが動かない。


隣の釣友も当たらないと言っている。

少し離れたところの釣友がやってきた。

様子見と自分の報告に来たのです。

この釣友 自分が釣れた時はいつも報告に来ます。

午前中に3枚出たと言った。


私の今日の釣り結果は


今日の釣り結果は。

オデコだった。

スレ1枚 バラシ1枚 ハリス切れ1回 

それになんとブルーギルが1匹だけだった。

隣の釣友も食わせられなかった。2~3回バラシがあった。


このポイントは当池では好ポイントの1つで通称 岩場 と言ってます。

隣の釣師の解説は へらは寄っているが餌を食わない日並とのこと。

確かにスレで1枚出たしハリス切れもあった。

ですが、さわりはほとんどなかった。

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このポイント1日当たりの続くこともあります。

先月 午後から33cm~38cmクラスを3時半までに6枚釣ったことがあった。

3時半の時点で穂先が抜けて それっきり回収できなかった。

釣具店に注文しました。 13800円の痛い出費になった。

次の日もついてなく今度は竿ごと持っていかれたが回収出来た。

この3年くらいは竿を持ってかれた事などなかったのだが!!


私はオデコが続いても懲りずにまた通います。

 


重度の認知症でも改善するかもしれない

2012-10-29 22:42:08 | 日記

妻の近況

アルツハイマー型認知症・要介護5・全介助

声は発しません

私を認識出来ません


3日前の面会は奇跡が起きたようだった。

意思が通じ合って言葉は出ないが その都度うなづいていた。


信じられない回復ぶりだった。


重度から軽度に戻ったようだった。


アルツハイマー病が直るはづがないと思っていたので これは夢を見ているのか、

頭がおかしくなったのか自分を疑った。


今までに このような喜ばす出来事は何回も起きています。

次回期待して対面すると以前の無表情で 私を認識できない元の妻に戻ってます。


今回もまた同じだろうと 3日ぶりの対面 期待と言うか、胸がドキドキしていた。


妻を見つけると やはり目線の定まらない無表情で何の感情も読み取れないいつもの妻だった。


45分間の食事介助、何回も話しかけても1度もうなずくことはなかった


私を見つめることも1度もなかった。


声も1度も発しなかった。


3日前のあの出来事(現象?)は何だったのだろう。


近いうちにもう1度あの方にお願いして訪問しようと思ってます。


認知症治療のヒントがあると思う。

 

 


本人は在宅介護を望んでいると思えます

2012-10-28 18:24:57 | アルツハイマー型認知症

妻の近況

アルツハイマー病で要介護5 全介助 声は出ません スプーンも箸も持ちません。

車いすに座ったまま。

私を認識出来ません。

 

 

10月26日のブログ・・・・この日の出来事の続き

私は この日の出来事で今までの妻の介護の認識を考えさせられた。

 

私は妻の介護は 自宅より施設でと決めつけていました。


認知症になった妻の生活の場は 自宅より施設の方が全てに環境が整っていると

認めていました。(特に家族間の人間関係の軋轢を考慮すると)

 

ところがです

一緒に行った認知症患者さんの介護に長年かかわっていた方の


「いっぱい食べておうちに帰りましょうね!」との言葉がけ 妻には伝わったのです。

妻が常に心に秘めていたことのようだった。


私は一瞬ドキッとしました。

在宅介護の選択は一度も思ったことはなかったーーー。


やはり 妻は意思の疎通は はかれなくても家族に疎外されようと

家族と一緒に居たいのだと 力を振り絞って意思表示をしたのだと思えたのです。

改めて検討することにした。


釣り見学は大いに勉強になります

2012-10-27 21:22:51 | 釣り

今日の原の池 午後到着したが なんと釣台を忘れてきました。

家で脚立代わりに使ってそのままにしてたのです。

と言う訳で 今日は皆さんの釣鑑賞としました。

 

風も弱く 日がさして釣りには最適ですがこういう日は意外と釣れないです。

午後から1時間ほど近くに居たが 4人中1番左の釣り人が1枚出たが他の者は

出なかったです。


右の2人は午前中は出たと言ってました。

ここのポイントは当池の1番の好ポイントです。

しかし 5~6人並ぶと釣果はポイント差が大きく出ます。


私が思うには 釣果の差は第1にポイント選びだと思う。

よく釣る者は何か所か決まった場所に釣台を出します。

第2は視力の問題だと思う。


よく釣る者は私のウキを見て 当たった というが私には全然見えないことが

よくあります。


この釣り場は 10尺で2本あるのでスコープなしで十分です。

肝心なエサですが 各自 皆 自分のお気に入りがあるようです。

以前よく釣る者に 私の餌を試してもらったことがあります。

私の餌でも変わりなく釣ったのです。

それ以来 餌は作り方 付け方 その他 一番研究する課題だと教えられたが

未だに未知の事ばかりで飽きることがない。

私は家の近くに このような環境の好釣り場があり幸せです。

 


また介護に期待が持てました

2012-10-26 23:05:42 | アルツハイマー型認知症

今日は夕食の介助に行く日です。

介助に計画があったのです。

刻み食のおかずが出たならば スプーンで潰してから食べさせるつもりだった。


日中 別の要件で以前介護施設に勤めていた方と会うことになった。

雑談の中で 「今日は妻の食事介助に行きます。」

「介助方法に工夫を試してきます。」

と話すと この方は 認知症の患者さんの食事に特別に関心があり相当経験と専門知識の

ある方だと見えました。


全介助の人の食事介助の仕方を聞きたくて早速同行をお願いすると快く引き受けていただけました。


食事時間に合わせて妻と対面できました。


すると 全然予期しなかった事態が起きたのです。

この方が妻と目線を合わせて話しかけました。

妻は じっと見つめてニコッとして うなづいて唇が動いたのです。


職員さんも見ていて確かに首を縦に動かしたと言いました。

この方が話しかける度に はっきりと見つめてうなづくのです。

「いっぱい食べましょうね」というとニコッとしてうなづきます。

「いっぱい食べておうちに帰りましょうね」 と言うと力強くうなづきました。

10回以上うなづいたと思います。

想定外の出来事です。

食べ終わったのは一番遅かったですがリズムよく食べ終わりました。


今日は特別体調が良かったのか、この方が期待していた方だったかは分かりませんが

意外な展開になりました。


近いうちに再度同行してもらうことになりました。

今日の出来事で介護にまた期待が持てると自信がもてました。