今年１年を振り返ってリンゴ畑の片隅にあります。りんごではないし、かりんにしては大きすぎる。野鳥は寄ってきません。何だろう？ １１月に感染症の流行が起きたということで、面会規制がとら......
妻は約3年間、意思の疎通はなく 目は閉じたまま 声は一度も発したこともなく平成28年６月４日午前５時５１分特養にて永眠しました。
息を引き取る時、残しておいた最後の力を全部出しきって[おとうさん〇〇〇〇〇…〇〇〇〇〇]と必ず声をかけるとずっと信じていたのです。
呼吸が止まったり回復を繰り返して突然 蝉の声を発しのです。
カラカラカラ…カラカラｶﾗ…カラカラｶﾗｶﾗ・・・とヒグラシの鳴き声そのものです。
鳴き終わって呼吸も脈も２度と回復しなかった。
今年に限ってヒグラシの鳴き声を一度も聞けなかったのは摩訶不思議のことです。
1年前の投稿の約６か月後に妻は旅立ちました。
家から一歩出ると果樹園と田畑の連続です
車で30分走っても信号機は一つもありません
自販機が2か所あるだけ
3年位前までは磐梯山がはっきり見えた日が何回もあったが去年今年は数回しかなかった
ＰＭ2.5が問題になってからだと思う 最近話題にならないがどうなっているのか？
リンゴ園は自宅の裏１００メートル位です
再挑戦
須賀川から宇津峰山の東側を山越えして49号線に出た
郡山方面に左折して谷田川の登山道を登ってみることにした
現在地の案内標識に「御井戸の清水3.7Ｋ」となっていたので、行けるところまで行くことにした
道幅は十分で舗装道路・・・行き止まりに徒歩で0.1Ｋと案内標識があったが
先は薄暗く、3時過ぎていたので引き返そうとすると2人の作業員さんが下りてきて、話しかけると除染の仕事をしていると言われた
線量測定に来たらしい
放射線量は下がってきたが側溝は高いのでＵ字溝を交換していると言ってました（勿論平地での話）
確かに帰り道、郊外の道路で２～３か所で工事中の所があった 
現在地の標識…所要時間 約１０分
ここから先は登山道で、今の時期はすぐ暗くなるので行かないほうが良いと作業員さんに
言われたので今回は中止。
帰りの途中で撮影
途中の展望台
今日も当てもなく午後から東に出かけると、宇津峰カントリー倶楽部まで来てしまった。
道なりに山道を登っていくと雲水峰神社の鳥居前に…。
左側に６００年以上湧き出ている「御井戸の清水」という水吞場があった。
アルミ製の柄杓が備えてあったので喉を潤おす程度に口にしてみた。
家の水道水も地下水なので同じに感じた。
宇津峰山は南北朝時代の山城の国指定史跡だそうです。
山頂には「雲水峰城址」と刻された石碑が有るそうです。
宇津峰山は南北朝時代の山城の国指定史跡だそうです。
初めて知りました。
鳥居の前で終点…県道だった…私の家から８㎞。
只今晴れ 11℃ ＰＭ15：00風はなく清々しい山間の空気を感じてきました。
ブラッと車で家を出ると無意識に、この写真の山村に来てしまうのです。
ここは少し小高くなっています。
周りを見渡すとなぜか落ち着くのです。
ここから１００ｍ位上からは磐梯山が見えます。
飯豊連峰が見える時もあります。
妄想とは思わないが、夢想？・・・こんな思いが湧いてきた！！
この近くに妻の入居していた施設があります。
妻は意思の疎通ができず、声は発しない、目は瞑ったまま、３年間、食事は全介助で今年６月４日当施設で永眠しました。
魂まで認知症になり、目は見えない、声は発しない、ので、天国への道が分からなくてこの近辺を彷徨っているのかも？
一応思い浮かんだこと記憶してみました。
