妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

えごま油の効能は?…4か月後

2015-04-27 21:35:03 | 日頃気になること

当地は現在午後9時 20℃です。

今の時間、今年初めて居間の窓を開けてます。

 

えごま油を摂り始めて4か月後の定期受診結果。

HbA1c 12月7.4 1月7.2 2月7.0  3月6.9 4月7.1

血糖値 12月210 1月210 2月215 3月192 4月172

血圧は130~140

 

えごま油がスーパーから消えて未だに入荷がありません。

代わりに成分が同じだという「アマニ油」を摂ってます。

 

血糖値が今月172に下がったのは、釣りの回数がふえて運動量が増したせいだと思う。

1年間観察すれば結果が分かると思う。

 

釣り場の近くのつばき満開です

高さ約5メートル 横幅も約5メートル・・・10尺の釣竿で比べてみました

花の数より蕾の数のが多いです


いっぺんに春が来ました気分も体調も絶好調

2015-04-21 19:22:05 | 日記

施設への通い道、3日前は気が付かなかったのがいっぺんに春全開です!!

道路から撮りました。3日前散り始まった桜、今日は葉桜になってます。

 

今日の施設入居中の妻の昼食介助記録

 

最近いつも昼食介助中は体調不良に見えていた。

職員さんは朝食は完食だったが、午前中便通があった日は、体力を使って疲れて

食欲が出ないのだと思う・・・と言われていた。

しかも、3日毎で、私の面会日と重なっていた。

原因が分かったので安心していた

 

ところが、今日は、対面して直ぐに顔色は良く、何となく体調はいつもより良く見えた。

目は閉じたまま、スプーンを口に運ぶと、ただ口を開いてリズムよく40分かかったが完食。

私は気分良くて(完食してくれるのが一番安心します)職員さんに今日は天気も良く体調も良くて完食しました

特に、最後のみそ汁はペロッと食べました…と伝えると、今日は午前中便通があったから

気分が良いからでしょう・・・と、言われました

う~ん…

物事の見方や判断は、人によりこうも違うのか?大いに勉強になりました。

今日に限って便通があったのになぜ体調がいいのだろう?

 


さくらは満開気分は半開?!

2015-04-18 16:09:23 | 認知症介護

アルツハイマー型認知症の妻は特養に入居しています。要介護5で全介助・声も発しない。目は瞑ったまゝ。

今日の昼食介助記録

 

3日前から車椅子が新型・新車に。

車椅子が新車になっても何も嬉しいことはない・・・。

 

両手は常に組んだまま、右足は股関節・膝関節が伸びない。

拘縮が酷くなり、車椅子の乗り降りが介助者が二人がかりになったのです。

ので、肘掛が上下出来るタイプに変更になった。

 

これを見て、ナルホドと感心していると、左側の肘掛が下がったまゝになっているではないか!!

左側に上体が傾いたならば落下するところだった。

この日は、偶然にも右側に傾いていた・・・。

私は黙って左側の肘掛を揚げておいた。

今日はどうにか完食出来たが食欲がないようだった。

今日だけ食欲がないのだと思う。

老衰がまた進んだように見える・・・タダ見守るだけ・・・。

 

帰りに 弥明のさくら を撮ってきました。


どんな形でも良いから生きていて欲しい?

2015-04-12 19:39:55 | 日頃気になること

釣り場の桜 満開 去年より1週間早い・・・右下がお気に入りのポイントです

 

今日の昼食介助記録

昨日と打って変わって春爛漫の言葉が ぴったりのポカポカ陽気。

施設への通い道 草・木が一気に眠りから覚めたようだ。

さくらは満開 点在する民家の庭先には どこも黄色の水仙が帯を造っています。

3月22日のてんかん発作が落ち着き 3日前は時間はかかったがほぼ完食。

今日は以前のように食欲は戻ったと期待して食介を始めると ひと口 ふたくちで拒絶してしまった。

間をおいても口を開けない・・・

 

妻の今の状態はアルツハイマー病は別にして老衰が著しく進んだ段階だと認識して考えます。

口を開けないのは老衰で食欲がないのかと思った時、職員さんが、

「朝食は完食しました。便通があったので疲れたせいだと思う」と言われた。

前も同じことがあったのでひとまず安心。

意思の疎通が図れない。目は瞑ったまゝ。声は発しない。

ただスプーンで口に入れてもらって食べるだけ。

本人は生きる目的を持っているのだろうか?と、要らぬ思いが浮かんできた。

その思いとは、

妻が意思の疎通が出来なくなった時から「どんな形でも良いから生きていて欲しい」と、願ったことに、

妻の活きているすべての機能を使っているので、他に機能は働かないのだ?!・・・邪念がうかんだ・・・。

「十分頑張ったからもういいよ。ありがとう」・・・と、伝えたい。

ばかばかしいことだが思ったことを記してみた。

 

 


アルツハイマー病今度こそ介護に希望を失った

2015-04-08 15:03:27 | アルツハイマー型認知症

釣り場の桜並木、昨日五分咲き…今日はPM2:00みぞれ1℃。

毎年この時期 桜が咲くと雨や、みぞれの日がありますがヘラ釣り師には寒さ暑さは関係ないのです。

私にはヘラブナ釣りが気分転換 健康維持に長年助けになっているが、今年は余りできないでいます。

 

3月22日以降妻の介護のブログ更新していませんでした。

3月22日いつものように昼食介助に施設訪問すると4人部屋でベッドで点滴をしていた。

 

声を掛けても反応なし。

起きているのか眠っているのか分からない。

 

看護師さんの説明は、前日夕方てんかん発作が起き食事が出来ないので点滴をしているとのこと。

点滴液は ソリダ_T1号 輸液 500mL ・・・という薬名だった

 

平成25年7月20日発症以来3回目。

3日毎に昼食介助に通っていたが、4月6日になって初めて完食出来たがそれまでは毎回食欲は

あまりなかった。

今まで3年以上目は瞑ったまゝ、意思の疎通は全くなし、ただ食べ物を口に運ぶと口を開いてトロミ食を

胃袋に送るだけ・・食感を味わっているとは思えない。

ただ生命維持のためだけ。

アルツハイマー病は決して治ることはない進行するのみだと理解しているが、もしかしてとの奇跡の期待

があった。

 

今回の3回目のてんかん発作を見て奇跡は起きることはないと認識するようになった。

希望のない介護記録書くことで自分が滅入ってしまうし、読んでいただく方に暗い思いを与えてしまうとの

思いでブログを休んでいました。

今後は記録として短くまとめていこうとおもいます。