妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

えごま油の効能は?・・・3か月後

2015-03-27 16:41:00 | 日頃気になること

今日からやっと春になったと実感できました!!

池之端で一番に咲く水仙と梅 枯れた葦もまもなく一面のみどりに塗り替わります。

  

 

今日の私の内科受診結果

12月から・・・最近、巷にやたらと認知症に効果があると、いろいろの食べ物やサプリメントの情報が目に

つきますが、私はあまり関心がわかなかった。

 

が、えごま油のえごま(じゅうねん)と聞いて何となく、もしかして?と、認知症に効果があるのではと閃いた

のです。

早速えごま油を摂ることに・・・。

今日で3か月になります。

 

現在、私は高血圧・糖尿病・不整脈の治療に4年も内科に通ってます。

これ等の治療にも効果があるか調べてみた・・・。

最近の各検査結果の推移

HbA1c  12月 7.4 1月 7.2 2月 7.0 3月 6.9

血糖値 12月 210 1月210  2月 215 3月 197

血圧  130~140の範囲

 

HbA1cに関しては12月以前は6.9~7.4の変動が3年ほどの間あったので、暫くようすをみます。

血圧の薬止めてから130~140の範囲3か月続いています。

 

現在6種類の錠剤服薬しているが、12月に血圧が低いと言うことで下げる薬オルメテック錠10mgを

止めたが、まだ下げる薬2種類服用しているので、自己管理で止めて観察しようと思う。

血圧・血糖値それほど異常ではないと思うが本来の治療は不整脈です。

 

服薬治療していますが服薬しないと突然、心拍数が190以上になりますがすぐに治まります。

服薬してからは一度も起きてない・・・ので、すべての薬を止めることが出来ないのです。


心境に変化

2015-03-19 18:05:43 | 日記

今日の昼食介助で思ったこと (妻はアルツハイマー型認知症で全介助…特養に入居中)

 

食事介助が全介助になって6年、笑顔が見られなくなって3年、意思の疎通が全く出来なくなって

2年になります。

2年前、口から食べられなくなってからより、今のうちに胃ろうを造った方が良いと言うことで

胃ろう造設する段階になって、身体検査の結果 体形上不可と診断されそのまま。

 

幸か不幸か食欲は正常で、いつも完食です。

しかも、味わって楽しんでいるようだ。

 

特に好物の甘いものや、刺身は美味しそうに食べているのが分かります。

 

いつかは必ず口から食べられなくなる・・・ ・・・との不安は常にあったが、

心境の変化というか【経管栄養】に疑問を感じてきた。

 

妻を看ていると老衰で最期まで口から食べられて、食べられなくなった時は胃ろうでも、鼻からでも

受けつけない状態になるような気がする。

妻は経鼻管栄養を予定しています

 

この段階になって【経管栄養】までして命を延ばすことは、私には虐待行為に思えてきた。

つい最近までは「妻は、たとえ、どんな姿になっても良いから、いつまでも生きていて欲しい」

と願っていたのだが?!

老衰と言う自然界の法則を認める心境になったのです!!

 


えごま油の効能は?2か月後

2015-03-10 21:31:56 | 日頃気になること

私事です

アルツハイマー病予防目的で、えごま油を一日1回、朝食時に小さじ一杯みそ汁に入れて摂ってます。

 

現在、血圧・糖尿病の治療で4年半通院中です。

1月の受診で血圧が120で低すぎると言うことで、血圧の薬を止めて1か月後の結果が気になっていた

この間、家庭血圧は測っていたが、130台~140前半 120台の時もあった。

気にしていた2月の受診時は140だった。

えごま油の効果か分からないが薬なしで1か月間正常値です。

 

糖尿の検査は

HbA1cは7.0だった

1月は7.2  12月は7.4

 

4年半も通院しているが、服薬を全部止めるには不安なのです。

通院の発端は突然、頻脈が起き、心拍数が190~200が続けて起きたのです。

通院後は1度も起きてない。  服薬の効果だと思う。

 

妻の食事介助のため、いま倒れる訳にはいかない

この時点で1日20本以上吸っていたタバコ ぴたりと止めました

 

今日(3月10日)施設に妻の食事介助に行ってきました。

きょうの妻の身体状態は、私から見ると最重度の段階に入ったと思う

どうにか完食出来たが、近いうちに必ずやってくる口から食べられなくなった時の決断に迷っています。

 

今になって口から食べられなくなったら 経管栄養は望んでいないという妻の願い が感じられます。

大いに悩むところです

 


声も出せない表情でも訴えられない…読み取る方法は?

2015-03-01 17:55:28 | 認知症介護

本日の妻の昼食介助

妻はアルツハイマー型認知症で特養に入居しています 要介護5 全介助

 

12時丁度に施設に到着

妻の居るホールに向かうと 30m位手前から車椅子の妻を目撃。

車椅子に座っている姿勢からは3日前に比べてはるかに体調は良く見えた。

 

体幹は真っ直ぐ、首もしっかり座っていた。

 

対面して いつも通り声を掛けても、手を握っても目は瞑ったまゝ、声も出ない、無表情

でも、私が来たことが分からない筈はないと思っています。

 

出された昼食一番遅くなったが完食

3日前と比べると、今日は食べることが唯一の生き甲斐かのようにマイペースで 味わって何も残さず完食。

 

この間体幹の崩れはなかった。

 

3日前の面会 また容態が悪化したかと帰りの足どりは重かった

 

体調の好・不調の波は時々ありますが今日は特に好調なので 職員さんに3日前に比べると

目は瞑っているけれど眠ってはいない…人の話を聞いているようだ!! と話すと、

3日前は、車椅子の調子がおかしくて、傾いていたせいです と言ったのです。

 

納得して心配事は解消したが私にとっては重大事項です 

 

3日前、対面して直ぐ無理やり座らされたような状態を見て

妻の車椅子に座っている(座らされている)姿勢はパッドで支えられていて、体幹が不自然でいかにも

不自然に見えた と書き記した

声も出せない、表情でも訴えられない・・・読み取る方法はあるのか?