妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

夕食介助完食を期待して通います

2013-10-22 12:42:52 | 今日の夕食介助

今朝から小雨模様で少し肌寒いです

庭のリンドウ全部閉じて 窓からは全然見えません…昨日は紫模様が雑草の中で存在を

誇っていたのが!?


17日の妻の3回目の検査で 胃ろう造設が出来ないことになって 他の方法として鼻からの

経鼻栄養法を検討することにして早速情報集めにとりかかった、しかし この方法をお願いするしか

ないと思う~~。


妻の場合は 嚥下の障害は今のところなく ただ食べたくない・食欲がない・食べ方が解からない

食事は食べなければならないという意識があるのか? と疑りたくなる。


鼻からの方法は口から食べられなくなってからでも対応できるということで少し安心。

昨日の夕食介助

最初から最後40分間 私を一度も見つめることはなく無表情で スプーンで口に運ぶごはん・

とろみのミキサー食 何でも好き嫌いがないように完食。


食事介助中 ほとんど私を見ないで口に運んだスプーンに目を瞑ったままで「ハイッ!」

と声をかけると安心しきった様に口を開けるのは もしかして 私を認識出来ているのかもしれない


食事介助4年半になります

会話をしながらの当時の食事介助の記憶 残っている筈だと思う・・・!!

3日後の夕食介助 また完食を期待するだけで気持ちが落ち着きます。

 

 



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