柿の色と琵琶の色 私には落ち着かされる色です…琵琶は今の時期花を付けてます
PM15:00 当地の天気 7℃ 晴れ時々曇り
今日の昼食介助記録
正午丁度に妻のグループの食堂に入ると、2テーブルのうちの1つに妻を入れて5人の
入居者さん車椅子で配膳を待っていた。
妻だけ目を瞑って身動きもせず両手を握っていた。
声を掛けても手を握っても反応はない。
食事が揃った
主食は、刻んだうどんのトロミ加工だった!
妻は、もともと うどんが好物で3食うどんでも飽きないくらいだった
妻はいつも何を食べても咽ることはなかったのに、今日に限って刻んだうどんを食べるとき
3~4かい咽たのです・・・。
刻みのせいか? トロミが足りなかったせいか? …水っぽかった・・・。
半分ほど残して止めました。
他のおかずは残さず咽ることなく完食。
私の右に妻 左隣に90歳半ばの最近仲間入りした婆さんが私の食事介助が気になって
いて・・・。
眠って食べている~~。 黙って食べている~~。 と言ったので
「起きているよ、目が開けられないの…。」と言うと、
妻は、はっきりとした声で「うんっ」と声を発したのです。
何か月ぶりか…。会話を聞いていたのは間違いない・・・。
何か月も声を発しなかったのは??ハプニング!!です。
今日の出来事を見て妻の脳はアルツハイマーに完全には破壊されてはない、
もしかしてとの一縷の望みを見つけた。
絶対に改善されないと解かっていても、もしかしてとの夢を貰ったようだ。
偶然と言うか職員さんと食介しながら宝くじの話題になり、当たる筈はないのに買うと
当ったら何を買おうか? と、夢を見る・・・と、話が進んだ。
妻のアルツハイマー病も、もしかしてと夢を持ってもいいかな・・・?
全く不可能ではないと思ってはいますが?!
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