なんとも冴えないお天気と、夕べの地震に心穏やかならず・・・ 絵のための参考資料をパラパラめくって目を引いたちひろの絵。 優しいタッチと色遣いに目が留まり、模写してみる気に・・・ ちひろさんの水彩絵の具の滲みがなんとも言えず素敵なのですが・・・ムズカシイ
庭に出てみると、この春ヤケに元気のいい鈴蘭がアチコチで花を咲かせている横で、ホウチャクソウも鈴蘭と同じく俯いて花をつけていました~~
このホウチャクソウは、お寺の境内の一角で5百羅漢を彫りながら、石像教室を開いていた石彫刻家に弟子入りしていた時、お寺の藪に咲いていた姿が気に入って、一株抜いて家に持ち帰ったものです。 地味な花ながら、ノミをふるって石に向かっていた頃の自分を、肩凝りと共に懐かしく思い出させてくれる花でもあります。