コロナに負けないために、免疫力アップを!とTVで見たことを思い出して、ピンときたのが、「発酵黒ニンニク」。 島根の友人からその夏の猛暑にも全然大丈夫だったから、と手作り黒ニンニクに添えて、作り方が同封されていたのでした。 それ以来、思い出したように作って、食べていました。 時々切らすことがあっても、何とか作り続けて、友人や介護者の集いのメンバーにプレゼントしたりしていましたが、この際忘れずに、毎日食べています。 匂いもなく、ねっとりと甘い、黒ニンニクは美味しくて食べやすいのです(^-^) きっと、免疫力が高くなっているはず(^_-)
自粛生活の中で、適度な運動とバランスの良い食事、そして家でできる楽しみをさがしてやってみる・・・ことが、高齢者にとって、コロナに負けないために大事なこと、とTVで放映されていました。
読書や絵を描くことは、いつもやっている・・・あとは・・・と考えて思い出したのが音楽。 結婚以来クラシック好きの夫はいつも、家にいるときはクラシックを流していました。 音楽に全く疎い私でも、いつしか門前の小僧に・・・ 馬鹿の一つ覚えで、モーツアルトが好きになり、モーツアルト生誕200年記念の年には、ウイーンを中心とした東欧3か国への10日間のツアーに夫と参加し、ウイーンの楽友協会でモーツァルト楽団の演奏を聴いて感激したこともありました。 数ある楽団の中でも、ウイーンフィルの切れの良い軽やかな演奏のファンになりました・・・
ところが、夫は病気の進行と共に、音楽を忘れ、それと同じ頃スピーカーとプレイヤーの接続具合が悪くなって・・・すっかり我が家からクラシックは流れなくなっていました。
それが、先日の散歩で利根川土手を歩いていて、ひばりが未だ飛んでいないんだ~~と思っているうちに、突然思い出したのです~~ ハイドンの「ひばり」の曲が好きだったことを・・・ 曲の導入部分で、ひばりが草むらから急に飛び出して大空を舞う様子がありありと想像できることに惹かれ、どんどん好きになった曲です。 これはモーツァルトではなく、ハイドンの「弦楽四重奏第64番」ですが、穏やかで楽しい気分になれます。
ラジカセはあるのですが、やはりいいスピーカーで聞きたいので、修理依頼をしようと思っています。 CDの棚一杯のCDも喜ぶことでしょう。