自粛生活が続いています。 生来本を読んだり、絵を描いたりで、比較的静かな生活が好きな方ですが、さすがに人と話すことがない(できない)生活が続くと、無性に話がしたくなります。 で、函館の友に電話しました。 絵手紙の先輩でもあり、介護の先輩でもある彼女は、長年の付き合いで気心知れた中。 もっと早く電話すればよかった、と思えるほど色々おしゃべりして、気が付けば、なんと2時間近くも話していました~~
見出し画像は、手仕事が得意な彼女がこれまでに作ってくれた、作品の一部です。 どれも心がこもっていて、見る度に温かい気持ちになります。
夫と同い年の彼女は、今年84歳になります。 3年前に夫と同じ病気のご主人を見送り、今は一人暮らしを楽しんで(彼女曰く・・本当かなぁ・・)います。 介護の大変さを体験しているからこそ、色々具体例を挙げてアドバイスしてくれる内容は、すぐに役立つ生きた知恵ばかり・・・ キレイごとばかりでない諸々の出来事を、今だから笑って話せる・・・と。
宇宙人の夫との生活は、トンチンカンで、彼女にこぼすと、『そうそう、そうなのよ! 本当に腹が立つ!!』と言ってもらって、こちらも一緒に大笑い。 それで、こちらも、チョッとストレス解消~~
彼女の目下の懸案事項は、今後の生き方。 老後をどこで、どのようにして過ごすか・・・ 色々資料を集めて、検討中なのだとか・・・できれば、なるべく住み慣れた我が家で、自由に暮らしていきたいのだけれど・・と。 人間いくつになっても悩みは尽きないものですね・・・
目下、コロナ騒動で揺れている中、夫が利用している施設は2つとも閉鎖せず、頑張って利用者を受け入れて下さっていて、有難い気持ちで一杯です。 しかし、施設の閉鎖の可能性や、万が一私がコロナに感染してしまった場合のことも、考えておくことが必要だ・・・と今朝のNHKのあさイチの番組でも取り上げられていた通り、この点もケアマネさんとよく相談しなければ・・・と思っています。 丁度、明日月1のケアマネさんの訪問日ですので、きちんと相談するつもり・・・
彼女の手仕事の絵と共に、My Healing goods を・・・ どれも、頂き物です(^-^) これも、大分前に描いたものです。