そろそろ、山では紅葉が始まっていることを、何人かのブロ友さん達の写真が知らせてくれています。
秋になると張り切って紅葉を求めてあちこち出かけてスケッチしていたことを思い出しました。
ペンスケッチ教室時代、秋の木の葉が緑から黄色、橙、そして真っ赤に変身していく様に魅せられ、毎年紅葉の絵を描いて楽しんでいました。 冬を迎える前の木々の最後の命の煌めきに惹かれていたのだろうと思います。 大判の紙(56x76cm)に向かい夢中でスケッチし、色を重ねました。
見出し画像は、京都へ日帰りで出掛けて描いた、金戒光明寺の紅葉です。 ペンスケッチを始めて間もない頃、初めて大判紙に取り組んだ作品ですので雑なところが目立ちますが、思い出に残る一枚です。 たしか、紅葉をテーマに描くという宿題が出た時のものだと思います。 近場で探した紅葉スポットはまだ紅葉が中途半端で、TVで放映されていた京都の紅葉風景を見て、京都だ! 京都に行こう! 新幹線なら日帰りもできる!!と出かけたのでした~~ 若かったですね(気持ちがですけれど)
おいおい、他の紅葉作品もご覧頂きたいと思っています・・・