曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

再び風土記の丘です♪

2020-10-22 | 絵  ③アレコレ

昨日は、久しぶりに澄んだ青空とその青空にポッカリ浮かぶ真っ白な雲に誘われて、いつもの風土記の丘を歩いてきました。 風土記の丘と言っていますが、実は「千葉県立房総のむら」の中の、古墳群と旧学習院初等科正堂や国や県の文化財建造物(2棟)があるエリアのことで、家から利根川を渡って17キロの近場にあります。

龍角寺古墳群第101号古墳

この古墳は、発掘調査の結果、埴輪や土器、副葬品の特徴から、6世紀前半に築かれ、7世紀初めまで何回も埋葬が行われたことが分かっているそうです。 

見出し画像は5年前に描いたものですが、慣れないパステルに手こずって、なんだかおかしな雰囲気になってしまいました かえって、色付けなしの方が良かったかな・・・と今も思っています。 埴輪のおおらかでのどかな表情が気に入って描いたのですが・・・

印旛沼を望む高台にあるこのエリアには、緑豊かな自然の中にいくつもの古墳が、一基づつこんもりとした小さな丘となっていて(115基あるそうです)、その一帯に高い木立の間を縫うように散歩道が整備されています。 起伏のある散歩道には木々の間に様々な野草が自然のまま保護されており、季節ごとに変わる野草の花を楽しむことが出来ます。

サラシナショウマ

 

風土記の丘に隣接している成田市の坂田が池公園に続く池には、大きな鯉やカモなどがゆったり泳いでいて、浮橋を歩いていると、すぐに鯉やカモたちが寄ってくるのですが、昨日も餌を忘れてしまいました~~(;'∀')

いつもはこのエリアを一回りして帰るのですが、昨日はもう少し歩きたい気分で、道路を隔てた房総のむらエリアに足を延ばしました。 こちらは、武家屋敷や農家、水車小屋、そして商家の町並み、農村歌舞伎舞台などがあり、房総の伝統的な生活様式や技術などを直接体験できるようになっています。 

農家の畑で収穫体験もできますが、昨日は体験はなくて、サツマイモと枝豆が農家の入り口に並べられていました。 サツマイモは中ぐらいのものが5,6本入って200円、枝豆は一袋100円(売り切れでした)で、代金は備え付けの箱に入れるようになっていました。 チョッと重いけれど、安さに釣られてサツマイモ(紅あずま)を一袋ゲット。 夕食に、リンゴと一緒に薄甘く煮て頂きました。

広い通りには、この地方特有の行事の説明もあります。

                                                                          

そして、こんな災いよけも・・・

読みにくくてスミマセン・・・

 

お陰さまで、気分良く、総歩数8075歩、4,8キロ のウオーキングができました。 風土記の丘で歩いた最高歩数ですヽ(^o^)丿

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