駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

銀座ライオン2

2005年10月02日 | ライブレポ
ライブは9時半から30分3回ステージ。
初めてのドラムキットもすぐに馴染んでいい感じである。
浜松ではいつものようにPOPな曲から入りR&Rで〆るダンシングパターン。
常連さん総踊りのステージだ。
ロッキンローラーのオレは体力温存せずに全力投球となる。というか温存してられない。年を食ったもんだ。
ソロ回しも数回回ってきて、右腕にたまる乳酸と相談しながら「パワフルなドラム」というコンセプトを維持した。
「POWDER」に限ってはライブは体力を使い切った方が気持ちがいいと思う。こうなりゃ、ある種スポーツ感覚である。
職業バンドではないのでギャラのために演奏していない。とはいえ、今さら人前で演奏するということだけが目的で手弁当でやっているのでもない。お客さんも音楽性云々よりも、ダンスやお酒を飲みながら馬鹿騒ぎできる状況を楽しんでいるようだ。
3ステージが終了し、汗の引ききらない0時半ごろハラヘリ&ノド渇き状態のまま帰宅した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座ライオン

2005年10月02日 | ライブレポ
2005.9.30(金)
我が愛する「POWDER」は浜松銀座ライオンで初ライブをした。
金曜夜8時の浜松の繁華街はにぎやかで、オレが銀座ライオンに到着した時には店内満員だった。
今、しゃぶしゃぶの食い放題・飲み放題というイベント中であったらしく、仕事帰りの団体客がひしめいていた。
客数は300人以上いたと思う。店内はかなり広いんだがテーブルがステージ前まで並びセッティングすることも出来ない状態で、メンバーもPOWDERの常連客も店内に入りきれずエレベーター前のフロアーでしばし雑談。
先入りメンバーの消息が不明、携帯つながらず。きっと飲み屋かなと思ったら案の定、やがていい感じで戻ってきて、店に入れなかったので外で腹ごしらえしてきたとの事。
メンバー全員揃ったところで、控え室へ通される。ナント社長室。応接セットにゆったり座り、再びしばし雑談。
しかし何とも、ハラヘリ&ノドかわき。客になってしゃぶしゃぶ&BEERが欲しいところだ。
ライブ時間など詳細が未定だったため、マッタリとした時間を過ごす。こんな時はその場の流れで、すべて待ちだ。タバコの煙が目に沁みる。オレの持ち歌。

初めてのお店でのライブは、不安と期待が入り混じる。特に機材については心配だ。ドラムセットはあるよ、シンバルもスネアもキックもあるよ、ということは聞いていても、果たして何があるのかが分からない。壊れた機材が置いてある場合だって少なくないのだ。シンバルやドラムヘッド等、消耗品が多いのだ。

過去に、ドラム椅子が壊れていて、座れるんだが子供の椅子程度の高さしか上げられない店があった。これは困った。それでも演奏できないことはなかったが、すごいストレスで全く楽しめなかったことを覚えている。物がないわけじゃないし、見た目使えそうなので、その状況が実際ドラマー以外の人には気付かないのだ。その店では、ドラマーはスネアやキックペダルのほか椅子も持ち込むのが常識となっていたらしいが、そんなことは行ってみなきゃ分からないもんな。余談だが、その店で定期的に演奏するようになり、電車で駆けつけなきゃいけない状況もあったので、自前の椅子を店に置いておいたら備品にされそうになり、しばらく返してもらえなかった覚えがある。

いそいそとステージに赴き、銀座ライオンのドラムセットにご対面。
キットはヤマハで揃えてあった。さすが浜松。シリーズまではチェックしきれなかったが、現場ではグレードは一切関係ない。まあ、次回余裕があったらチェックしよう。シンバルはAジルジャンで比較的新しい。スタンドやペダルの足回りのハードウェアも重要なチェック部分だ。ドラムヘッドにかなりへたりがある以外はOKで安心した。これからお世話になりますとヤマハ君にご挨拶。
普段jazzのライブが中心のため、チューニングはかなりカンカンだろうと予想していたが、さほどでもなくスネアのみ持込にし、ハイハットタンバリンを装着して準備OKとした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする