駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

魔法の病院

2007年10月01日 | 駄日記
10月1日(月)
月曜日で月初なんて、サラリーマンなら憂鬱な一日ですよね。
そんな朝、オレはひどい状態で目覚めた。
なぜか腰痛。
昨日は胃が痛んだけど、腰に異常はなかったはずなのに。
トイレに行こうと起き上がると、腰が重い。どよ~んと。
トイレに座ったり、歯を磨いてかがんでいたら、腰の重さが痛みに変わった。
テーブルに座ったら、今度は痛くて手をつかないと立てない。
でも今日だけは仕事は休めません。無理して仕事場に向かいました。
電車に遅れそうになって、あわてて走りました。
ズキ。
あちゃ~、やっちゃった。
電車で座れてラッキー。たぶん立っていられなかったと思います。
仕事場まで、ヨタヨタと歩きました。
今の仕事はデスクワークですが、電話したり書いたりする以外にもけっこう立ったり座ったりします。
プリントアウトしたものを取りに行く。FAXする。コピーする。管理簿に記入しに行く。
そのたび、周りに手をつき「よっこらっしょ」と言い、歩くのは腰に手をあて足を引きずる。だって、痛いし辛いんだもん。
そんなわけで、今日は職場でじじくささを振りまいていました。(泣)
いやジジクサイって言うより、もはや死にぞこないって感じだったか。
午後3時ぐらいになって、もうどうにも我慢ができなくなって、思い切って病院に行くことにしました。
仕事はまだ山でしたが。

帰りに歩けそうもなかったので、パートナーを呼び出して迎えに来てもらいました。
一旦自宅に帰って、迷わず保険証と診察券を持って整形外科へ向かいました。
パートナーは、例の「説教する整体」をなぜか勧めて電話までしてくれましたが、本日休診日ということで、アンラッキーなんだかラッキーなんだか。
何となくほっとしました。
今回は、今まで何度か行っている地元では有名なS整形外科にした。
なぜか。
前回も腰が痛かったとき、病院に行っただけで治ってしまい、今回も症状が良く似ていてそんな気がしたから。

病院には一人で行った。クルマの運転は楽にできたけど、それが理由でなく、パートナーから一人で行けと言われたからだ。
病院は、わりと空いていて15分も待つと名前を読んでくれた。
「hey3さん!ヘーサンさん!中へお入りください。」
やはり夕方にして良かった。朝ならプラス45分だ。
問診の間、腰は痛かった。
血圧を計り、検尿をしにトイレに行った。
座るとき、立つとき、「イテテ、よっこらしょ」だった。
レントゲンを撮りましょうということになって、レントゲン室で横になって、向きを変えたりした。
そのときも「イテテ、よっこらしょ」だった。
その後少し待って、医師の診断をもう一度仰ぐのだけど、ここで痛みが少なくなっていることに気付いた。
前回の去年のときもそうだった。
レントゲンの結果は聞かなくても分かっていた。
「レントゲンの結果はヘルニアではないので、痛み止めの注射をして様子を見ましょう。単なる疲労ですかね。」
そして、注射をしてもしなくても、痛みがなくて立ち上がるときも座るときも痛くなかった。
今は、すっかり楽になって長時間PCの前に座っている。
この病院は、行くだけで痛みが治る魔法の病院であります。
コメント (2)
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