駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

二日酔いです

2007年10月17日 | 駄日記
昨日はワッツーの命日ということで、仲間たちと彼を偲んでしみじみと酒を飲もうと思った。
早いものでもう1年が経った。
集まるお店が休みだったと直前になってわかり、急遽ほかのお店を予約してもらって、夜集合することになった。
ところが自分の予定が狂い、大幅に遅刻して現場に駆けつけたときには、もう既にメンバーは次のお店に移動した後だった。
「バークレーに移動中だよ」
というメッセージが携帯に録音されていたので、急いで向かうと、何とバークレーも休みだった。
結局その近くのお店でやっとメンバーに合流した。
時間はもう10時少し前だった。
みんな、もうかなり出来上がっていたようだが、その店で今日初めてのビールを飲み、ワッツーの思い出話や、かごやはうす時代の昔話などを語り合った。
12時ぐらいまでそこで酒を飲みつつワッツーを語ったが、きりがないので引き上げることにした。
みんなで帰る途中、「ハウス・オブ・クレイジー」の前に来ると、まだ営業ランプが点いていたのでオレ達は当然のようになだれ込んだ。
店主のクリちゃんが、
「あれ?点いてたか?消したつもりだったのにおかしいなあ」
と言いつつ、3次会が始まってしまった。
こうなると、もうすっかり終わらなくなってしまい、ワッツー論から音楽論、オヤジ話にエロ話、お店の酒がなくなるまで飲んでしまった。
気付くと3時半、さすがにクリちゃんから
「今日はお開き」宣言が出て帰ることにしたが、
あのままだと多分朝日が昇るまで飲んでしまっただろう。
帰宅すると朝刊が届いていた。
今日は二日酔いで、昼飯も半分しか食べられなかった。

ASA氏がぽつりと言った。
「ワッツーが死んでから、オレ等よく会うようになったじゃんね。」
確かに、彼の葬儀以来、ただの音楽仲間じゃなくなったし、連絡していなかった人たちと連絡を取り合うことも増えたし、新しい友人もできた。
三ケ日“WATTS”で、専属バンド?を作ろうぜ、なんて話も起こった。
ワッツーはいろいろなものを残してくれた。
すごい男だ。
コメント (6)
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