続続・オールディーズ・ミュージックの楽しみ方

10月5日（金）
今日の～仕事～も辛かった～♪BY山谷ブルース＝岡林信康
今週も週末になりましたが、いやあ実に疲れました。
よく働きましたっと。腰痛がかなりヤバかったりしましたが、
「痛みに耐えてよく頑張った！感動した！」ってだれも言ってくれないので自分で言ってま～す。
でも、仕事を終えて遅くに帰宅して、風呂上りの石鹸の香りを漂わせつつ、深夜PCを前に酒を飲みつつ日記を書く時間は、ほのかな幸福なひとときでもあります。
辛らつな見方をすれば、こんなくだらない独り言を書き続けるこの行為、これはある意味「オナニー」と呼んで間違いはなかろう。トホホ・・

いつもならば、PCの画面にはTVの動画が、小さくとも圧倒的な存在感で陣取っており、時折オレの視神経と思考力を鷲づかみにするのであるけれど、今夜はやめた。
オレの心をとろかすオールディーズ・ミュージックを聴きながら、休日前日の甘い気分に浸りたいと思ったのだ。
PCにある古いCDのリストを見ながらちょこちょこと選択してみたり。
いやあ、実に楽しい。
そして、今はジョン・レノンのベスト・アルバムを聴いている。
イマジン、マザー、ジェラス・ガイ、ラブなどの聞きなれたバラードやメロディに何百回目の陶酔に身を任せている。
そして、ちょっと濃い目のバーボンをちびちびなめていると、身も心も酔いしれていくのが退廃的でもあり気持ちがいい。

それにしても、今は亡きレノンの歌声は、今も圧倒的な存在感で今生きているオレ達に何かを語りかけてくれる。
あったりまえだけど、レノンを超える、レノンは永遠に現れない。この世が滅びるまで、レノンの評価は世界一だろう。
音楽を志す者の一人として、こういう新しくなくとも絶対に古びない音楽のことを、オレはくたばるまでまだ知らない世代に伝えていきたいと思う。

もうすぐ、わっつーの一周忌である。
やつもジョンのいたビートルズに洗脳された男の一人だった。
やつの命日には、酒を飲んで、やつのことをひたすら思い出したいと思う。
今夜も一人で思い出してるけどね。
当日には、わっつーの仲間も集まったらいいのにと思ってる。
でも、泣けてくるなあ。
もう1年だ。