駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

続・オールディーズ・ミュージックの楽しみ方

2007年10月04日 | オールドミュージック
10月4日(木)
今日はオレの恋人の誕生日(5歳)だったんだけど、POWDERの練習日のため誕生祝賀パーチーは週末に持ち越すことにして、仕事から帰ると慌ててPOWDERスタジオへ「いそいそお出かけしーたーのーでーす~♪」by恋人もいないのに=シモンズ

POWDERの練習は、次回のライブを睨んで新曲&旧曲の練習を中心に、それはそれは真剣に行いました。
詳細は次回のライブまでシークレットですが、最近のPOWDERのメンバー、脂ぎっております。もとい、あぶらに乗っております。(腹の脂も離れませんが・・泣)

さて、豊橋にある我が家から浜松のPOWDERスタジオまで、クルマで急いで約40分。浜名バイパスが混んでいない場合ですが。
まあその間の時間は、CDタイムとなります。
ラジオは県をまたぐので、道中の真ん中で全く聞こえなくなるし、TVもそうです。つか、運転中のTVはご法度だし。
ちなみに、ラジオではじめ勝っていた野球が、電波が入らなくなった途端にポカスカ打たれて負けるってことはしょっちゅう。POWDERの練習後は、スポーツニュースは見てはいけません。
なので、車中ではオールディーズのオムニバスなど、自分の好きなCDが一番です。
特に、POWDERの練習に向かうときなど、ニール・セダカのCDを聴きながら
「この曲はボーカルのjunjiの声にピッタリだなあ」だとか、
グラディス・ナイトのソウルフルな歌を聴きながら、
「U-co.いつか歌ってくれんかなあ」などと思ったり、
映画パルプ・フィクションのテーマ「ミザルー」を聴きながら、
「まっちゃん、この曲弾いてくれんかなあ」と一人ごちたり、
プロコム・ハルムの曲を聴きながら
「イカリンにオルガンソロ弾いてもらいたいなあ」だとか、まあ、きりがない。
うん、きりがない。
ま、これもオールディーズ・ミュージックの楽しみ方の例の一つである。

実はこの楽しみ方は今に始まったことではなくて、自分の中では常に「自分が(自分の仲間達と)演奏したら」という仮定のなかに組み込まれて聴いてしまうという変な癖があるのだ。
これは、癖というか、妄想なのだろうか。
「昔の大ヒット曲」=「永遠に残る良い曲」
これを自分とその身近な仲間で演奏したいというのは、ミュージシャンの自然な摂理ではないかなと思うんだけど、そうじゃない?
コメント (8)
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