駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

エアロスミスを聴く

2021年04月09日 | オールドミュージック
4月9日(金) 本日のJOG=30分
今朝のJOGは膝をかばいつつ走ってスローペース。いつもより1周減らして30分でやめておく。あ~あ。
天気はいいが何だかちょっと寒い。今日と明日は寒の戻りで冷え込むんだそうだ。

AEROSMITH(エアロスミス)を久し振りに聴く。思えば10年ぶりぐらいだ。次回の屋外ライブの宿題がエアロスミスの曲ということで、古いCDを引っ張り出した。
自分は中学時代から青春時代というのが70年代だったので、やはり当時のロックに影響されて育ってきて、73年デビューのエアロスミスも年代的にはドンピシャ。
クイーン、キッスとともに“3大バンド”の1つと言われたというが、どちらかというと自分はツェッペリンとパープル派だった。
他にもAC/DCやヴァン・ヘイレン、ブラック・サバスあたりがハードロックというジャンルでは人気で、自分も聴いていた。
その当時、エアロスミスの76年発表のアルバム、「ロックス」というLP盤を買った。


「ロックス(76’)」
いかにも荒々しい骨太の重厚なハードロックは、大音量で魂を震わせて聴きたくてヘッドホンでよく聴いた。
でも、自分の演奏したいジャンルではなかったので、実はそれほど入れ込んでもいなかった。
ちなみにこのレコードは、のちにラビットフットレコードに売ってしまったが、その後ベスト版のCDを2枚買っている。


「グレイテストヒッツ(80’)」
何と言っても、このバンドはスティーブン・タイラーのボーカルが唯一無比。あのどでかい口をがばっと開いて大歌いする姿はインパクト大だった。その声は昔の若い時からも、しわ枯れた荒くれ声だったが、当時は映画『アルマゲドン』の主題歌、「ミス・ア・シング(1998)」のようなしゃくりあげる歌い方はしていなかった。
オレはやっぱり、若者の頃よく聞いたアルバム「ロックス」から、「バック・イン・サドル」なんかが好きだなあ。爽やかじゃない怪しさがどこかにあって、ハードロックらしい取っつきにくさがまた好きだ。
なお、このベスト盤「グレイテストヒッツ」には、ザ・ビートルズの「カム・トゥギャザー」をカバーしてそこそこまんま演奏した曲も入っている。買った当時は、正直「なんだカバーかよ」ぐらいに思ったけれど、ザ・スターキーで自分がコピーしている今では「ははあ、こういう解釈ね」と、なぜかニヤニヤして聴いてしまう。

この頃の音源を、またJOGのお伴にするんだ。
いやあ、毎日が聴きたい音源だらけで、リンダ困っちゃう(笑)

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