駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

コニー・フランシス

2005年10月18日 | オールドミュージック
(Connie Francis The Collection)

コニー・フランシスはオールディーズミュージックの女王である。
言い換えればクイーンである。
またはチャンピオンである。
語弊があるなら横綱である。
ん~何か変な感じである。
語弊があるなら女帝か。女傑か。
感じが分からないが雌豹である。鬼嫁である。
つまらん。
また墓穴を掘り続けているなー

とにかく、天才である。
彼女の歌は今聞いてもすごくいい。
オールディーズバンドで「間抜けなキューピッド」や「カラーに口紅」や「ボーイハント」をレパートリーに持たないバンドは、男子オンリーバンドだけだ。

彼女は歌が上手いし、色気がある。声がいい。
日本語バージョンもたくさんあり、いかに日本人に愛されていたかよく分かる。
日本語も上手い。
POWDERでも前記の3曲はしっかりレパートリーである。
ボーカルのU-co.がしっとりと、またはパンチを聞かせて歌いきっている。

以前のボーカルのカズミちゃんは、お互いPOWDERに参加以前も同じバンドで一緒にやっていたが、そのときの愛称は「コニー」であった。
オレはカズミちゃんのファンでもあったので、それ以来「コニー・フランシス」ファンになったのだ。

コニーの大ヒット曲「ボーイ・ハント」はニッポンでは伊東ゆかりが日本語で歌いヒットしたことはまだ記憶に新しい。え~?新しくないです、知らんよねー。
原題は「Where The Boys Are」という。
これをボーイハントと訳すってのは凄いなあと思う。
プロの技だなあと思う。
曲を聴いてみよう
だだだ、だだだ、だ、だ、だー
♪うぇ~、だ、ぼーいはーんと♪
やっぱりそう歌ってるー

彼女はアメリカのラスベガスだったかでいまだに第一線で歌っているらしい。
すごいなー、生で歌声聴いてみたいなあ。
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セッティング

2005年10月17日 | ドラム&パーカッション
(Merry Youでのセッティング。スネアとシンバルは持込んでいる)

ライブのたびに、オレは持参する機材を替える。
店のドラムセットに合わせるためだ。
スネアとキックペダルとスティックケースは最も基本的な3点セットだ。
コンテストとか、複数のバンドが出演する企画もの、でかいホールでのライブなどは、
だいたいこの3点を持ち込みが必須である。
そういう場所では、スネアとペダルは用意していない場合も多いのだ。

スティックは消耗品だから当然だが、スネアとペダルはドラマーの体の一部として、非常にこだわる部分でもある。
スネアサウンドは個性のひとつであり、今この音はいい音だと思いながら演奏しないとノリにかかわるところでもある。
ペダルがしっくり来ないと演奏の土台が揺らぎ、コケる危険性がある。グサ!墓穴。
だが、小規模なライブハウスで演奏する場合は、スティック以外店のものを全部借りて演奏するということもある。
かえってプロドラマーの中にそんな人が多い。
小さなハコ(ライブハウス)では、ドラムセットが置いてあってもとんでもないシロモノということが少なからずなのに何故か?
そのあたりは、逆の意味でのこだわりで「熟練したドラマーは、どんな状況であっても、たとえぼろぼろの機材しかない場合でも最高のプレイをするのだ」みたいな事だと思う。
それと単純に機材の搬入搬出がきついからだ。
体ひとつで気楽に出入りしたいのは当然な気持ちだ。

オレの場合、浜松Merry Youではドラムセットは勿論、ペダルも店主のタクちゃんのものを借りる。
ペダルは持ち込まない。持ち込みたい気持ちもあるけど持ち込まない。
理由は持ちきれないゾウ。である。(愛知県のみのギャグ)
スネアとシンバル。シンバルは超重たいが、変なこだわりがあるので持ち込みたいし(今だけのマイブームかもしれないが)、衣装があるし、整髪セットにMDも持ち込んでいる。
シンバルはKジルジャン。20年ほど経って音がだんだん枯れてきている。使い込んできてちょうどいい感じになってきたのだ。
両手に両肩にどっさりと持ち、もうこれ以上は持てましぇーん状態で駐車場からテクテクフラフラと歩く。
この状態で、もし肩にハエが一匹止まったならば、その重みでガクガクと崩れ落ち二度と立ち上がれないのは言うまでもない。
何でかわからんがオレはペダルについてはさほどこだわりがないので、どれを省くかといったらペダルになってしまった、という程度のものだ。

銀座ライオンでは、スティックケースのみでもいいかもしれない。勿論衣装は必要だが。
豊橋のザ・コットン倶楽部とか、ハウスオブクレイジーでは、スティックケースとスネアかな。ん~気分しだいかな。
そういえば、今週金曜はザ・コットン倶楽部でのPOWDER LIVEじゃあ~りませんか。
先週の借りを返すべく、鼻息が荒くなっている。
というか、息切れしている・・・・シミソ
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オールドミュージック(2)

2005年10月16日 | オールドミュージック
(コンガCP 今はあまり使用しないが、かつてはこれで練習した)

オールドミュージックをやっているミュージシャンは、流行のロックをやっている人達からはちょっと馬鹿にされている傾向がある。と、思う。

それは前述(前回)の「無知」ということに触れるのだが、曲が古いからやってることは簡単で、昔のテクニックはレベルが低いと、とんでもない思い込みによるのではないかと思う。
今ではマスメディアと組織力で、可愛いだけで何も出来いない素人を売り出すことも可能だが、情報のない昔は本当の天才しか世に出るきっかけはなかったはずだ。

更に、一般的にオールディーズというと、「American Grafitti」等の映画、「KENTOS」等の専門店など、派手な衣装と男女ボーカルや美しいコーラス嬢とダンスパーティ等、悪く言うと軟派なチャラチャラしたイメージが連想されているのではないか。
現代ロック、というかオールディーズ以外のバンドが硬派かといえば、決してそうじゃないわよね。そーよそーよ、プンプン!

ビートルズは別格扱いする人が多い。完全にカミサマだ。オールディーズバンドはバカにしても、ビートルズバンドは許す、みたいな。
確かに天才集団だし、オレも大好き。リンゴ・スターは超天才だからあのリズム、音色はオレには真似できない。
イメージも硬派なのかな。
ジャンルとして「BEATLES」は確立してるけど、ひっくるめたらビートルズもオールディーズである。

また、技術論から言いますれば、オールドミュージックは簡単に演奏できると誤解しているミュージシャンが多い。
オールドミュージックのヒット曲の数々は、さすがに美しいメロディ、印象的なフレーズのオンパレードである。
よって、旋律や歌声や、フレーズや歌詞に心を奪われて技術的なことを考えるヒマがないとか、あまりにも有名な曲は敬遠して演奏するという機会がなく、技術的なことは分からないから高い技術が必要な曲に対しての理解がない。
しかも、不特定多数のヒットソングなわけで、演奏者も録音場所も使用機材も時代背景も全く違うし、豪華なストリングスはサンプリングじゃあない。
その美しい曲たちの香りをできるだけ壊さないように、決まったメンバーと決まった機材で忠実に再現するわけだから、とても繊細なアレンジ力や演奏力が必要になってくる。

それともう一つ、「おめーら所詮コピーしてるだけじゃん」という気持ちもあるだろう。
確かにオリジナルを作り上げる苦労はよ~く知ってる。オレもやりましたとも。
オリジナル曲バンドは、曲を作り上げると言う作業が余分にあるわけで、コピーバンドの苦労の比ではない。
だが、はっきり言って「コピーしてるだけじゃん」なんて思う人は、コピーバンドの人じゃんってことだな。
オリジナル曲作れる人って言うのは、オールドミュージックの基礎が体を流れている人に決まってる。
古きを知り、新しきを創造するのだ。
オレの座右の銘は「温故知新」である。

ジャンルとしてのオールディーズといえば、50~60’アメリカンポップスが主流と思われるが、オレはあえてオールドミュージックという言葉を選びたい。
POPSは言うに及ばず、JAZZもいい、エレキサウンド、SOUL、ディスコ、ラテン、フォーク、ロカビリーとは切っても切れない縁のカントリー、映画音楽のオーケストラサウンドもオールドミュージックだ。
好きだなー全部。何だか節操がないが、良いもんは良い。ヤッパ一番♪歌モノが好き。
苦手は現代の若者音楽。特にラップ、ハウス系の打ち込み系はねえ、ドラマーやパーカッショニストの出番ってあるのかね。
ついでにおねーちゃんは大好きだけどあまり近づかないよう気を付けています。。。
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オールドミュージック(1)

2005年10月16日 | オールドミュージック
(TAMAの小口径キットBD18intで運搬が楽)

かつてミュージシャン同士が何かの集まりで顔を合わせた。
かなり昔のことだ。
その後、皆でセッションをすることになっていた。
それぞれ自己紹介し、自分はドラマーであることを話した。
どんな音楽をやっているのかと聞かれて、当時もオールディーズバンドがメインバンドだったので「オールディーズやってます」と言った。
すると、見た目ロック系らしいギタリスト君がこう言った。
「オールディーズっすかぁ。それじゃ、何やってもオールディーズ風な叩き方になっちゃったりして」
その言い方に、オールドミュージックに対する蔑視と無知を感じて言い返した。
「オールディーズ風の叩き方ってどんな叩き方なの?」
「え~?何かこう古臭ーい、白黒ビデオっぽいドンパパドンパみたいなー」
MTVかなんかのモノクロの映像イメージを思い出して、古臭いと音楽自体を軽蔑しているようだ。
「でもさ、古いからといってダメなんて思ってたら大間違いだよ。古い時代に世界中で大ヒットして、今なお新鮮に歌い継がれてるんだよ。今の音楽なんてあの時代の音楽の亜流だよ」
そんな優しい物言いはしていなかったと思うが、こんな意味のことを言った。
彼は「曲は良くっても、ドラムなんてあんまし聞こえないしさ」

確かに機材や録音技術なんかは良くないし、R&Rのドラミングが4ビートで今風ではなかったりする。
全てが試行錯誤の時代で、その時その時、はやりすたりがあり今に引き継がれているのだ。
しかもドラムにいたっては、ドラムセット自体がないR&Rなどたくさんある。
どう聞いてもスネアしか入ってない曲、ダンボールで代用している曲などある。
分かってしまえば聞き分けるのも楽しいが、現在のドラムセットの概念しかないドラマーからしたら、コピーのしようもない古臭い音楽ということになるかもしれない。

例えば、「火の玉ロック」の2拍4拍に入るスネア?はどう聞いても机を叩いたような音である。
聞きながら想像すると楽しい。
当時は録音スタジオで一発録りをするのが普通で「せ~の」と英語で言って録音したはいいが、ドラムのスネアがやかましくてピアノを邪魔して曲にならない。
そこで、ドラムセットをやめて机を叩くことにした。
或いは始めからドラムセットというものがなくって、代用品を探したらそこに机があった。
ロマンチックだな~。って何がだ!だけど、楽しい。
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最低の日(2)

2005年10月15日 | ライブレポ
(Merry YouのYAMAHA Mapleキット30周年記念モデル 深胴のメイプルらしい男っぽい音だ)

演奏が始まり違和感はなかったのだが、「Wipe Out」でこけてアチャー、「ダドゥロン」のリズムに入れずオチャー、「ヒッピヒッピ」でゴロン、「Soul Man」でド派手に転んでがちょーん。まだまだ何回コケたか数知れない。
オレの座右の銘は「七転び八起き」だが、転んだまんま起き上がることがなかった。
それほどひどかった。

終わったあと、歳のせいかな、だったらもうオレのドラム人生、おしマイケル。って真剣に思った。
しょぼくれていたら、Merry Youの大将でドラマーであるたくちゃんに慰められた。
「今日はいったいどーしたのー、最初からバタバタしてると思ってたけど。こんなへーさん初めて見たよ。まーそんな日もあるよね。」
各メンバーにも慰められた。
まっちゃんには太宰治のドラマを引き合いにして
「こういう時は逆に自虐的に笑い飛ばすってのがいいね」と言われ、今実践してるところって感じ。

納得できないので何がこうなったか、練習不足以外で思いつくまま考えてみよう。

1.今朝(正確には昨日)TVで偶然見た運勢が最悪だった。「蠍座は最悪。ささいな言葉が人とのトラブルの原因になる」とかだった。大当たりした。
2.朝から同居人とケンカした。ド腹立つなー。1日中ムカついていた。原因の筆頭株主だと思ってるけど。
3.このところ寝不足でだるい。でもそんなのしょっちゅうだし関係ないね。
4.肩凝りと腰痛がひどくて辛かった。この頃特に顕著だなー、誰にも言わなかったけど四十肩がまた出てきた。肩がバリバリ言ってる。運動不足で筋肉が衰えてる。落ち込むなあ。でも前の四十肩の時、両腕が上がらない状態でも何とか乗り切って演奏してたしなー。
5.仕事のトラブルが続き、クレーム対策でイライラ度MAXだった。前記2でさらに増幅。だけど仕事ってそういうもんだって割り切ってるし日常茶飯事だし。
6.今日は仕事が忙しくって早引けできなかった。時間的に全く余裕なくリハにも間に合わなかった。オレ待ち状態でみんなを待たせちゃった。渋滞イライラして、さらに前記2で増幅。車の中で走ってきたんだけど・・・
7.髪の毛を整える余裕と気力がなかった。これは士気に関わるなー、今まで髪が決まると演奏は絶対よかった。でもこのところ、髪が薄くなったのが気になっちゃって・・・前記2で増幅しているかもしれない。。カロヤンガッシュ使い始めました。。。

言い訳で自分を正当化できないなー。

8.オレの中にある慢心に対し、ドラムの神さまが「オイソコノオマエ、モットシッカリヤレ~」とお叱り下さった。へへーずびばぜんずびばぜん。性根を入れて出直しやすー!
9.オレの中にあるズボラさに対し、縁結びの神さまが「いい、ズバリ言うわよ。あんた地獄に落ちるよ。もっと家庭と奥さんを大事にしなさい。それと、墓参りに行くこと。いい?」TVの見過ぎかな。明日親父のお墓参り行こかな。みんなで美味いもんでも食おうかな。
何だか訳がわからなくなってきた。ますます情けないが、何となく書くことによりスッキリしてきた。

まー、こんなダメ経験をもポジ思考でいけば、そのうち立ち直った時にいい経験となるんじゃないか。
足りない練習は補うということで。
オレの座右の銘は「人間万事塞翁が馬」なのだ。
このへんでお開きとさせていただくことに。
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最低の日(1)

2005年10月15日 | ライブレポ
(Merry Youのドラム位置から客席をのぞむ)
あらゆる意味で最低の日だったなあ。そして久々の屈辱ライブだった。カッコ悪くて立ち直れない。
バンドのメンバーやせっかく来てくれたお客さんに申し訳なくって仕方ない。
ちきしょー、本当に恥ずかしい。フリチンで浜松の街の中歩いたって感じ。
マイブログだし、恥さらしを百も承知で赤裸々に書くぜ。バーローマイセルフ。
赤裸々って字を書くと何だか過去の性体験とか出てきそうじゃんか。
でも全然違うし、オレの性体験なんて知りたくもないだろうし。どーせつまんないから読まないでいいぜー

水曜日の練習の時、思うように体が動かず、アレー?と思い大いに反省をしたばかりなんだが、ついにお客さんの前でやっちまった。
ここ20年くらいは、こんな情けなく恥ずかしい思いをしたことがなかったと思うのに。
まるでド素人、昨日の日記の「30年前以上に下手になった」という言葉どおりだ。アチャー。。。
ロッキンローラーはヘタクソじゃなれねえってのに自分のヘタクソさを改めて知らされた。
何がいけなくてこうなったか原因を解析しなくては。
「練習不足」と言い切ってしまうと終わってしまう。実際はこれが全てなんだが。
オレの座右の銘は「継続は力なり」だが全く逆じゃん。「サボりは衰退なり」。

今日からMerry Youでのライブは4ステージってことで、気合を入れて臨んだ所だが気持ちだけ空回りして体が言うことを聞いてくれない。
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練習

2005年10月13日 | バンド
(Pearl Mapleの改造キット。カバリングをはがし何重にもラッカー処理した。リムズ装着で抜けが良くでかい音がする)

昨日はPOWDERの練習だった。
だが、疲れていたので体が動かなかった。
当然体が動かない時はノリが悪い。
ハードな曲の時やソロの場所でスティックが引っかかったり、転んでしまう。
疲れていると言い訳してもしょうがない。
単に、体がなまっているということだろう。情けない。

このところ休日のジョギングが出来なかったし、運動してない。
ドラムの自己練習については全くできていない。
ピアノの練習は1日休むと3日下手になるというが、
オレの場合、30年ぐらい下手になって、ドラムを始める前より下手かもしれない。

そろそろ涼しくなったので練習には最適だ。晴れた日には近所の緑地公園でじっくりと練習したいと思う。
出来るかどうかはわからない。
オレは有言実行タイプではないので。
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バンドネーム

2005年10月12日 | バンド
(セット持込ライブに活躍。YAMAHAバーチアブソリュート)
我が愛するバンド「POWDER」の名前の由来は、創始者であり、名付け親の○チャンしか知らない。
(○チャンとは、書いて字の如し丸チャンである)
パワー(POWER)のミナモトは、俺のようにD級選手が真ん中に入ることだ!
とは言っていないはずだ。オレが今思いついたんだも~ん。
ずっと前に○チャンが酔っ払ってゴニョゴニョ言ってたのは、
「みんなが知ってるBaby Powderは子供用だが、俺たち大人のバンドだからBabyを取ってPOWDERだ!」
みたいな事を言っていた。
ワケがわからん。
以前、直訳ロック王「王様」とジョイントライブした時、王様はオレ達のことを「粉!」と紹介してくれた。
何だかさえない。まあ、ヤバイ白い粉じゃなくってよかった。

昔昔、オレが18の頃、ベースのたーさんと○チャンと「Apple House」という名前のバンドを組んでいた。
直訳で「リンゴのお家」である。まだ可愛いらしいね~

また、オレが豊橋で音楽活動を始めたばかりの頃、ウェストコーストのロックをやっていたバンドは「West Line」だったか。
直訳で「西の道」或いは「腰周り」かえ?

自分がリーダーになって「5WD」5輪駆動である。5人メンバーだったが一人辞めて「4WD」になった。
ただの自動車になっちゃった。

選りすぐりのメンバーを集めて最強のオールディーズバンドを作ろうと思ったのが「Lucky 7」。
野球で7回の攻撃前のラッキー7ショータイムのような派手なバンドにしたかった。
でもやっぱり7人編成で、安直といえばその通りだった。
その時はお笑いコントのラッキー7のことは、頭になかった。

オレはある理由で脱退したが、今も活躍中のベンチャーズ&寺内タケシのコピーバンド「パンチ宮本とザ・ノックアウツ」。
ネーミングは申し分ないと思う。当時のメンバー仲間で考えたが傑作だろう。

ハードロックをどうしてもやりたくて結成したバンド「All Or Nothing」。
オレがドラムヴォーカル、ベースとリードヴォーカルがツリ君、ギターにギター教室をやっている竹田君。
殆どオリジナル曲でオレとツリで曲を書き、レコーディングをしてはライブを精力的にやった。
必死で曲を書いた。へヴィーなサウンドと重い曲調、意味深な詩を意識した。
曲作りにバンドのテーマを決めた。「愛と欲望」であった。S・A・Sが「愛と欲望の日々」をリリースする何年も前のことだ。
はじめは3ピースでライブをしていたが、後にギターのとても上手く、メチャ可愛い女の子のゆかりちゃんをサポートで加入させて音を厚くした。彼女元気かなあ。驚くほどこのバンドの写真がないのでお見せできないのが残念だが、んとの可愛いかっただに~
直訳で「あるかなしか」。
解散したので「なし」になった。。。
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POWDER LIVE

2005年10月11日 | ライブレポ
今月のPOWDER LIVEはなんと3連発だぞ!

まずは明々後日14日の金曜日、浜松メリーユー。
次が21日金曜日、豊橋コットンクラブ。
そして最終が28日金曜日、浜松銀座ライオン。誕生日前夜祭じゃー!!
毎週じゃんかよ!ってビックリしゃっくりー♪
なんで3連発ー?って偶然スケジュールがハマっただけなんだけどね。

当然別の日にリハもあるわけで、明日がそのリハだ。
オレは体力勝負の日々が始まります。
POWDERのライブってスポーツジムで汗流すよりハードだもんね。
いやー楽しみ楽しみ。
それにしても、仕事が超多忙の時期にはまってしまったまっちゃんとサトキチ君にはチト試練だのー

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コンガ

2005年10月10日 | ドラム&パーカッション
(マイギアーのLPコンガ。ギャラクシーシリーズ、キント&トゥンバ)
ラテンパーカッションの中ではコンガが特に大好きだ。
ツクパクツクポコという8ビートが非常に気持ちいい。
ロックビートの2拍4拍のスネアに重ねた16分音符のコンガサウンドはたまらない。
そう、ドゥービー・ブラザースの「ロング・トレイン・ランニン」のリズムを想像しただけでワクワクしてくる。
POWDERへはそれがやりたくて参加したようなものだ。
当初はドラム担当ではなかったので、ビア・ガーデンでのライブは思い切りコンガを叩き、タンバリンを振り振り踊るのが楽しみだった。時代もよかったなー。

POWDER以前は「チェイン・ザ・ギャング」というバンドでパーカッションを担当していたこともある。
オリジナル曲は個性もあり秀作だった。もしかしたら売れていたかもしれない、とてもいいバンドだったが解散してしまった。
後にPOWDERでしびれるギターサウンドを聞かせてくれた頑固職人ギタリスト「ナータン」のリーダーバンドだ。
才能ある男だ。こだわりは並みじゃなく、POWDERではグレッチのセミアコで自分のサウンドを作り上げるまでの苦悩はよく分かった。
派手なソロは嫌がるが、時折入るオブリガートの音色に彼の魅力が満ちていた。

話がそれたが、コンガやボンゴなど皮モノの世界は入り口が狭く奥が深く非常に難しい。
初心者なら、まず手の痛さに30秒で泣きが入るだろう。
我流でやっていたのだがどうしてもサウンドに納得できないでいた時、親友から誘われて浜松のヤマハパーカッション教室に行ったことがある。
講師の「チコ島津」先生はラテパカのプロ中のプロで、その掌からたたき出すサウンドは音量といいヌケといい、これだ!と唸らせるものだった。
オレは目からうろこを100枚ほど落とし、それ以来コンガに魅了されたままだ。

だがサルサとかマンボなど、本格的なラテンバンドにはあまり縁がなかった。
本格的なラテンバンドでのライブは、サンタナのコピーバンド「浅棚」でティンバレスを、チコ先生の主催するラテンバンドではボンゴをそれぞれ一回こっきり演奏しただけだ。
中途半端だなー。今でもぜひ機会があれば参加したいと思っている。
現在は「WATTS」でパーカッションでの自分の可能性を模索中である。つーか遊んでいるだけじゃん。
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