『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

『キエフの大門』

2022年02月26日 | 雑感

ムソルグスキー作曲 組曲『展覧会の絵』より『キエフの大門』

 

小学校の高学年になると、音楽会で

たいてい、どこぞのクラスが合奏してくれたっけ『キエフの大門』。

とても荘厳な曲で、好きな曲の一つです。

 

ウクライナの首都、キエフ。

その歴史を象徴する建造物が、黄金の門だそうです。

 

以下、ウィキペディアから

原初年代記』によれば、1037年ヤロスラウ賢公がキエフを開発し、

町の境界線に土塁を盛り、その上に城壁を作らせ、西へ向かう入り口に大門を構築した。

この門の名称は、当時の欧州にとって文化の源であったビザンツ帝国の首都コンスタンティノポリスの門にちなんで、「黄金の門」と呼ばれた。

キエフの黄金の門は土塁の間に大きな赤色の煉瓦で造られ、のように聳え立った。

門の入り口の広さは約7.5mで、壁の高さは9.5m以上であった。

キエフはキリスト教の町であることを見せるために、門上に受胎告知教会が造られた。門内はモザイク壁画によって装飾された。

1240年に黄金の門は、モンゴル帝国の軍勢によって破壊され、それ以後再建されることがなかった。

17世紀オランダ人画家アブラハム・ファン・ヴェスターフェルトはキエフを訪れるとき、その廃墟をスケッチした。

18世紀に門の跡は完全に土に埋まってしまったが、1832年のK・ロフヴィーツィクィイは発掘調査を行い、史跡として保存した。

1982年に黄金の門は復元された。新しい建物は遺跡をカプセルのように覆い隠した。

また復元と同時に、この門の歴史についての博物館が開館された[1]

 

ロシアのウクライナ侵攻、首都キエフへの爆撃、

そのニュースを聞きながら、

無性に『キエフの大門』が聴きたくなりました。

 

大国からの侵略が繰り返されていた

長い歴史を持つウクライナ。

一日も早く、平和な日々が来ますように。

 

 

 

 

 

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伊豆の旅(2)リベンジ!土肥温泉

2022年02月26日 | 旅行

土肥温泉は二度目、です。

伊豆半島のいろんな温泉に泊まりたい私にとっては、

一度泊まった場所には興味がないのです。

今回は、伊東温泉当たり、と思っていたのですが、

主人のたっての希望です。

 

伊豆半島にはたくさんの温泉地があります。

修禅寺は趣があって静かで素敵な場所ですが、

信州の山の中から出てきた私たちは、

やはり、海辺に憧れます。

せっかく海辺の温泉地があるのですから、

あえて、山の中の温泉を選ぶ必要はありません。

そんなふうに、温泉地と宿を決めています。

 

さて、なぜまた、あえて土肥温泉なのか、と言いますと、

以前(7~8年前?)土肥に泊まった時の旅館が

あまりに「はずれ(お料理が!)」だったのです。

土肥温泉のイメージを悪いもので終わらせたくないらしく(笑)

リベンジで、あえてまた土肥温泉を、そして

今度こそは、良さそうな旅館を!、と選びました。

 

選んで予約するのはいつも私、

一応、主人にも宿のホームページで

部屋、料理、温泉、などを確認してもらうのですけれど、

決める頃はまだ関心が薄くて・・・・ね。

 

さて、そんな風に決めた今回の宿のお部屋は、

オーシャンビュー。

広くて、気持ちの良いお部屋でした。

 

お部屋から眺めた、夕日。

 

気持ちの良い朝。

遠くに、雪を頂いた南アルプスの峰々が見えるのにも感動しました。

 

 

お食事も、

一品一品、丁寧に作られていて、

主人も満足してくれたようで、ああ、良かった(笑)

 

アワビも付きましたよ。

温泉は、私にはちょっとぬるめでしたが、まあ、合格としましょう(笑)

コロナ禍でなかったら、朝食はバイキング、とのことでしたが

今は、和食のセット。

ちょうどよい量で、満足満足。

 

オミクロン株の感染者数は高止まり傾向で、

ここ静岡も蔓延防止等重点措置をとっているようですが、

旅館は、平日にもかかわらず、けっこうな数のお客様でした。

食事処での食事など、旅館側の配慮がたくさん見られました。

 

 

ところで、

平日でしたが、どこの観光地もそれなりの人出でした。

途中のサービスエリアでは、

修学旅行らしい小学生を乗せた観光バスを見かけましたし、

観光地では、ツアーの団体らしき観光バスもいました。

みなさん、上手にコロナと付き合いながら

少しずつ「ウィズコロナ」の生活に入り始めているのかな、と思いました。

 

 

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伊豆の旅(1)柿田川湧水群と韮山反射炉

2022年02月26日 | 旅行

久しぶりに、

本当に久しぶりに、

県外に出てみました。

 

毎年2月の結婚記念日前後に

各地の温泉に行っていますが、

一昨年、下田に行って以来の久しぶりの伊豆半島でした。

(昨年は、コロナで諦めました。)

 

今回は、伊豆半島の口元

三島市、伊豆の国市を中心に回ることにしました。

 

まず、三島大社をお参りした後、

「柿田川湧水群」へ。

富士山の伏流水として、

山梨県側は、「忍野八海」の湧水が有名ですが、

静岡県側は、「柿田川湧水群」が有名とのことで、

行ってみました。

いろんな場所から、こんこんと、湧き出ています。

それほど広い河川ではありませんが、

水量は、ものすごく豊富です。

昔の紡績工場の井戸の跡だそうです。

深いから、きれいな色をしているのでしょうね。

駐車場の桜が咲き始めていました。

逆光でうまく見えませんが・・・・

 

「韮山反射炉」

世界遺産、とのことなので見学に・・・・・。

江戸時代末期、国産の大砲を作るために建設されたとのことです。

う~~~~む、

私には良さがわからない・・・・、

なぜ、世界遺産???・・・・・すみません(苦笑)

 

韮山反射炉のそばの桜も咲き始めていました。

ここも、春は遅いみたいですね。

 

せっかくここまで来たのだから、

昼食はお寿司。

主人は好物の鰺や鯖ばかり注文して

ビジュアル的にはどうも?・・・です(苦笑)

 

続きは、また・・・・・。

 

 

 

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