1月10日朝
1月12日朝
徒然草の中の第三十一段
『雪のおもしろう降りたりし朝』
雪のおもしろう降りたりし朝、人のがり言ふべき事ありて、
文をやるとて、雪のこと何とも言はざりし返事(かへりごと)に、
「この雪いかが見ると一筆のたまはせぬほどの、
ひがひがしからん人のおほせらるる事、聞きいるべきかは。
かへすがへす口をしき御心なり。」
と言ひたりしこそ、をかしかりしか。
今は亡き人なれば、かばかりの事も忘れ難し。
うん、そうだね。
この銀世界、一年にわずか数日だもの・・・・
雪が降ったね、きれいだねえ・・
って、思いたいわねえ・・・・
駐車場の雪かきばかり心配している、わたし・・・・
1月12日朝
徒然草の中の第三十一段
『雪のおもしろう降りたりし朝』
雪のおもしろう降りたりし朝、人のがり言ふべき事ありて、
文をやるとて、雪のこと何とも言はざりし返事(かへりごと)に、
「この雪いかが見ると一筆のたまはせぬほどの、
ひがひがしからん人のおほせらるる事、聞きいるべきかは。
かへすがへす口をしき御心なり。」
と言ひたりしこそ、をかしかりしか。
今は亡き人なれば、かばかりの事も忘れ難し。
うん、そうだね。
この銀世界、一年にわずか数日だもの・・・・
雪が降ったね、きれいだねえ・・
って、思いたいわねえ・・・・
駐車場の雪かきばかり心配している、わたし・・・・