『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

ケーキが二つ!!

2015年01月17日 | 日記
昨日は、実は私の誕生日!!
次男夫婦から
ケーキと花束のプレゼント!


そして今日は、主人の誕生日

誕生日が一日違いの二人なので
いつも一緒に祝ってもらっています。
贈る側は、1回分省ける??

さて今日、本家のお嫁さんから
ケーキのプレゼントがありました。
本家の跡取りと同級で仲の良い
埼玉に住む三男が「ケーキを作って!」と、
お嫁さんに依頼したようでした。
本家のお嫁さんはパティシェ(?)
キャラクターケーキはお手の物、のようです。


阪神ファンだと知って
こんなケーキを作ってくれました。

ありがたいなあ・・・・
・・・・いつまでたっても体脂肪率を落とせないけれど・・・・
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泣いたり笑ったり・・・・(寒い朝は・・・・)

2015年01月17日 | 介護
冬という季節は
認知症の患者にとって
あまりよくない季節なのかもしれません。
寒い日はますます「ずく」がなくなります。

朝7時になっても起きてこない日は
私が起こしに行きます。
「ああ、そうかい・・・」
と言って、割合機嫌よく起きる日もありますが、
「今日は起きる気がしん!」
と言って、
特に寒い朝は、起きようとしません。

昨日は・・・後者でした。
「風邪っぽいから・・・」というのが理由です。

「朝飯は食べんで、片付けて行ってくりょ。」
とは言いますが、
言ったことは忘れる本人なので
そのままにして、
あとは遅番の娘に頼んで出勤しました。


帰ってみると、
朝食もちゃんと食べたようですし、
お弁当もきれいに食べてありました。

「お婆ちゃん、具合はどう?」
「具合? わしゃぁ、元気だに。」

夕飯も、ぱくぱくと食欲旺盛です。
「おばあちゃん、たくさん食べれるねえ・・・」
「ああ、わしゃあ、アイサ食い(食事と食事の中間に食べること、おやつ)をしんもんでね。」

そういう母ですが、
母の部屋のコタツの上には
みかんの皮が二個分、
石川のチーズケーキの袋、
そして、頂き物のモナカの包み紙が置いてあったのでした。

「明日はデイの日だからね。」
「あれっ、そうかね。
 ほいじゃあ、性をつけて起きにゃあだねえ。」

・・・・その言葉もきっとあすは忘れているね・・・・

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もちつき大会

2015年01月15日 | 保育
今年も、もちつき大会をしました。
昨年、ここに赴任した年から始めたので
まだ2年目です。

昨年は臼の手配から、もち米の分量、
事前の準備の仕方や餅つきの段取りなど
一から十まで
手とり足とりでしたが
今年は副園長を中心に
みんなで手配や用意、準備をしてくれました。

特に、昨日(餅つき前日)は
私も副園長二人も留守で、
若い職員だけでの準備だったのですが
しっかり準備万端で
なんだか嬉しくなりました。

各学年で1基ずつ臼を用意しましたので
各学年の先生が頑張ったのですが、
ほとんど自分たちで、出来ていました。
私は、もち米の蒸し具合を見たり
餅つきの最初の(こね)の具合でゴーサインを出したり
手餅にするための
お湯の足し具合を調整したりするくらいで
出番は本当に少なくてすみました。


若い職員たちが、
自分たちで企画して準備する、
そういうことが少しずつ出来るようになっていることが
本当に嬉しかったのです。


子どもたちとともに
先生方も確実に成長しています。

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やる気スイッチ

2015年01月14日 | 雑感
連休ころから
私のやる気スイッチが故障したようで
何をするにも
「どっこいしょ!」と声を上げて
自分自身を鼓舞しないと
ぐうたらの世界に落ちていってしまいそう

そんなふうに始まった今週

仕事場に付けば
なんとなく流れていって
傍目にはやる気スイッチの故障は見えないが
ひょんなところに落とし穴があって
周りの職員が
驚くやら笑うやら・・・・

そうはいっても・・・・
いや、そんなことを言っても・・・

寝足りないような
どんよりとした気持ちが
しっかり覚めて
頭も働くようになるのは
もう少し時間がかかりそう・・・・・
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信用販売

2015年01月10日 | 雑感
ある方のブログを読んでいたら
「農家直売所で聞いた話し」ということで
無人販売なのをいいことに
お金を入れずに野菜を持って行ってしまう人が居るらしい、
旨の話を書いていらっしゃいました。

そのブログを読みながら
子供たちの卒業した中学校を思い出しました。

中学の購買の前には
「信用販売」なるものがあって
購買が閉まっても、ノートやペンなど
生徒たちが授業の途中であっても購入できるようになっていました。

その文房具の代金を箱にいれ
品物を持っていくのです。
誰も見ているわけではありません。

次男はその購買部の部長でした。
次男が部長をしていたある日、
百数十日続いていた「誤差ゼロ」が途絶えた、と
がっかりして帰ってきました。
「一年生への説明が十分でなかったのかもしれない・・・」
「金額を間違えただけなのかもしれない・・・」

決して相手を疑わず、
なぜ、持っていった品物と金額が合わないのかを
購買部員の息子たちは真剣に考えているようでした。
そして、各クラスに出向いて説明したり、
「誤差ゼロ運動」を始めたり・・など
あらゆる方法で学校一丸で「誤差ゼロ」運動に取り組んだ結果、
数日間続いた誤差ゼロが解消されてきた、
と、嬉しそうに報告してくれました。

その中学校にお子さんが通学する職員に
「いまでも、信用販売ってやってる?」
と聞くと、
「やっていますよ。」とのことでした。
ときには誤差が出たりするようですが
生徒たちは今でも、真剣に
その活動に取り組んでいるようでした。

実はこの活動、
私たちが中学生の頃からやっているのです。
(この中学、私の母校でもあるのです。)
当時はこの「信用販売」がブームで
県下の中学校の多くが取り組んでいた活動だったのですが
今では、この活動をしているところは
この中学校くらいかもしれません。
もう、半世紀近くも続いていることになります。

 
「相手を信じる」
「誰が見ていなくても、お天道さまはお見通し」
売る側も、購入する側もこの二つがあって
「信用販売」は成り立ちます。
 
思春期の多感な時期に
このことを教えてもらうことは、
子どもたちにとってとても大きな財産だと思っています。
(きれいごとばかり言っているわけには行かない国際状況もあることも承知で)

コメント (6)
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