ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

アラハバキ神と謎の古代史「記紀」 7  「あらはばきと神社」終り

2009年11月21日 23時29分44秒 | アラハバキ関連
アラハバキ神と謎の古代史は1話から7話」までありますがすべて一話に編集しました。

アラハバキ神と謎の古代史「記紀」1


大湯環状列石(ストーンサークル)この記事はここをクリック

「あらはばき」はこちらにまとめています。

「アラハバキと謎の古代史」

コメント (26)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アラハバキ神と謎の古代史「... | トップ | 白鳥・・・・内沼(栗原市築館) »
最新の画像もっと見る

26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桃源児)
2009-11-22 05:21:59
古代アラビアですか、アラハバキ、遠い所に期限があるんですね。
東北だけなのかと思っていたら全国にあるというのが、驚きでした。
返信する
早起きが辛い季節となりました (クロンシュタット)
2009-11-22 06:32:24
ヤマンとはイエメンのアラビア語読みですね。
あの地域はイスラム化される前はユダヤ教が信仰されていました。
インドやトルコやエジプトやエチオピアとも関わりがあります。最近ではアルカイダ。
地理的位置のため、文明の十字路みたいな地域となってきました。
私にとってはポール・ニザンです。

秋田のアラハバキ神社は両親の実家(私の生誕地)のすぐ近くです。
これからは、東京のアラハバキ探りをしてみようかなと思います。


返信する
桃源児さんへ (ひー)
2009-11-22 07:19:59
遅くまで起きていたのですね。
本日も仕事の為、今から出勤です。
コメ、ありがとうございます。
私も驚きでありますが。関東や島根が多いですね。
返信する
クロンシュタットさんへ (ひー)
2009-11-22 07:32:05
文化や語源のルーツはやはり世界的に考えないとダメですね。
日本語ですら、方言という同類の中にありますが、土地により全く違う言葉を持つのですから、世界的に考えたらかなり違うものになりますが、根源が同じだと流れを引き継いでいる場合もありますね。
奥深い・・・いや、深すぎる。
返信する
アヒル草文字 (維真尽(^^))
2009-11-22 09:35:57
なにか~
アラビヤ文字に似てますね (^^♪

荒神さんとの繋がりは
何かあるんでしょう~か (^_-)~☆
返信する
コメントが・・・ (酔漢です )
2009-11-22 12:04:48
壮大な仮説と立証。
ブログというよりひー様が論文をお書きになられております。
それにしましても、コメントをお書きになられております皆様も史実をよくご存知でいらっしゃいます。
「ほー」「そうか」「そうだったのか」の連続の酔漢です。
ストーンサークルですが、塩竈小学校時代。
「宇宙人へのメッセージだべ」と結論つけました学級新聞係一同でした。
「イギリスさも秋田さもあんだとっしゃ!」
「空さぁとべねば、不可能だべ」
「ナスカ平原と繫がりがあんでねぇか」
小学生の発想でした・・・。
返信する
いーさんへ (ひー)
2009-11-22 17:00:53
この字を見た時は、これが日本語かと驚きました。
信仰とはどのような絡みがあるのかは知りませんが、これが日本語の仮名に変換出来ることはわかりました。それも九州で発生した文字が、秋田の小さな町に残っている方が驚きかも。
歴史は繋がっているということですね。

これはこれ、今は今ですから、神社の参拝は今まで通り、今祀られて神に手を合わせたいと思います。
返信する
酔漢さんへ (ひー)
2009-11-22 17:21:15
ストーンサークルやストーンヘンジ…は今でも、用途は不明なのかも知れませんね。
墓や祭場とも言われますが、現地に行くと謎が深まります。

宇宙船の基地の方がしっくりくるかも?
古代の天文学も進んでいたようですし。
想像以上の知識を持っていたのでしょうね。
返信する
あれっ (あーさん)
2009-11-24 11:26:13
あんぱんの前に、ここにコメントしたのが消えてるぅ???

anyhow  力作な記事、ひーさんの熱意と努力には頭が下がります。
手抜き指向の拙には到底出来ない業です。

船橋大神宮 以前にUPしたのをT.Bさせて貰いました。

アラビア起源のアラハバキ 素人にもなんとなく判りますね。
アラーの神がオリジン?
返信する
あーさんへ (ひー)
2009-11-24 23:06:23
TBありがとうございました。

消してないと思いますが?

簡単に言うとオリジンですが、仏教や道教などの影響を受けながら伝承されたと思います。

問題は、一部偽書扱いされた資料も基にしているところもあります。
しかし、偽書と決め付けるのも良くないことだと思いますね。
真実は誰も知らないのですから。
返信する
鋼の錬金術師(直球勝負) (来名度)
2009-12-30 23:24:02
出雲の邦親神、意邪那美神が嘆いておるぞ。
返信する
来名度さんへ (ひー)
2009-12-30 23:41:06
コメントありがとうございます。
いざなみのみこと・・・・
出雲の国づくり・・・・
神が誰であろうと私は、神社でもお寺でも、心から手を合わせています。
この記事は、私の意見ではありません。
「あらはばき」を調べたものです。
その大元は出雲にあると思われる書き方もしているようです。
神話は神話として否定も肯定もしません。
聖書も学びました、いやかじっただけですが、その教えも仏教の教えも、人としての当たり前の心を教えているのかと?
誰が本当の神なのか? それは各々の心の中にあるのではないでしょうか?
返信する
Unknown (通りすがりです)
2010-02-09 02:11:00
既出でしょうか?
kamnaviさんで、アラハバキ神を祀る神社が全国にたくさんあります。東北と並んで、武蔵・出雲の多さが眼を惹きます。
http://kamnavi.jp/jm/arahaba.htm
返信する
通りすがりさんへ (ひー)
2010-02-09 09:54:20
関係サイトを教えていただきありがとうございます。
自分はまだ二ヶ所しか見ていませんが機会があれぱもっと見たいところです。
あらはばきの他に日高見国についても調べたいのですが、東日流外三郡史が偽書とされており、前に進みません。
その本は、持ち主が加筆していまい、その文献の中には正しいことがあったかも知れないのに、勿体ないことです。

返信する
すごいブログですね (久保田)
2011-09-19 20:14:06
 わたしは三菱農機の方がこの問題に詳しいのに驚きました。
返信する
久保田さんへ (ひー)
2011-09-19 22:53:43
この記事は2009年の記事ですが、その後色々回ったり、文献を見たり・・・

考え方が少しずつ変わってきています。

まだ訂正していませんが、HPの方を訂正していこうかと思っています。
なかなか時間が無くて手をつけていませんがね。

三菱農機の方もですか・・・
人の趣味は意外なものです。
私はブログを始めてからなのでまだ4年くらいですが、もう頭に入らない年齢です。
だから、いつでも読み返せるように記事にしています。つまり自分用の記事ですねww
返信する
国生須賀 (カーボンオフセット)
2013-03-24 22:58:34
「あらかねの土にしては、すさのおのみことよりぞ起こりける。」(古今和歌集仮名序)
あらかねとは通常、土の枕詞であり、この文章は、
「(和歌はこの日本の)地においては須佐之男命の時から詠まれはじめた。」
となる。
しかし、出雲国風土記で意宇郡安来郷の地名由来には「スサノオノ命が、ここに来て、こころが安らかになった。だから安来とつけた。」あり定住を決めた発言とも読める。
記紀においてはヤマタノオロチを倒した後、稲田姫命をめとり「八雲立つ出雲八重垣妻篭めに、八重垣つくるその八重垣を」と日本最初の和歌を出雲で詠んで定住を開始したという。
 古代より、鉄の産した島根県の安来の地のことを「あらかねのつち」=(新しい金(鋼)を産する地)と訳せばあらゆることに説明がつくのである。
返信する
カーボンオフセットさんへ (ひー)
2013-03-26 19:48:08
コメントありがとうございます。
古事記に出てくる話しですが、自分は、肯定も否定もしません。
古事記は、まだ漢字のルールが出来ていに頃、つまり読みがまだはっきり決まっていない時に、稗田阿礼が詠んだ物を太安万侶が書いたものですね。
神生みでは、とんでもないものから神様が生まれています。それはそれとして・・・・記紀はある意味偽書でもあります。権力を握る為に天皇との血筋を証拠づける為に作られた内容でもあります。
大和族は出雲族を征服したと思います。
決して合併したのでは無いと思いたいのです。
当時の人々を納める為には、出雲の神を取り入れなければならなかったのでしょう。
いずれにせよ、古代史は想像の域を脱せません。
最古の文献はこの記紀だけなのですから。
かと言って私自身は神社に行って手を合わせいるわけですし、神棚もあり丁重に扱っております。
鉄の文化や塩づくりは出雲族の伝承にもあります。
私のHPに纏めています。この本に出会ってから考え方が変わってしまいました。
http://sanpomichi114.web.fc2.com/izumo.html
安来が鉄の産地であり資料館等もあることは存じておりました。

返信する
浅間神社のアラハバキ (きんごろう)
2018-07-28 14:19:56
北口本宮富士浅間神社のアラハバキ(隨神像)の修復が完了したようなので行ってきましたが、現在は一般公開してなく宝物庫にて保存してあると社務所で言われ見れませんでした。随神門は他社と同様、石窓ペアが守っていました。

次に東口冨士浅間神社へ移動したのですが、主祭神「木花咲耶姫」は同じですが、合殿がニニギではなく「大己貴命」でした。当神社HPによると「末社大黒社に本殿裏にあった裏神様が祀られている」と書かれており、裏神様はアラハバキの可能性があると思えます。
愛知県砥鹿神社の末社「荒羽々気神社」の祭神も大己貴命ですので、大己貴命とアラハバキも関連深いと思います。
返信する
きんごろうさんへ (ひー)
2018-07-30 16:24:23
「大己貴命」も「大黒」も大国主のことになりますね。
やはり出雲と縄文文化「あらはばき」は大きな繋がりを感じます。 自分的には、出雲王国の人々は原日本人の一部とも感じます。 日本海に面しますのでスサノオのように朝鮮半島から来た渡来人もいるでしょうし混血が進んでいる可能性があります。
一部言葉や文化が朝鮮の影響があったと本を読んだ記憶もあります。
日本人の起源についてはDNAと考古学からわかったことを記事にしたいと考えています。

随神像公開するといいですね。
返信する
随身 (きんごろう)
2018-08-10 15:23:20
北口本宮富士浅間神社のアラハバキ像修復について情報を集めてみました。この地方では、随身(豊石窓命・奇石窓命)をアラハバキと呼んでいるようです。全国各地の随身もアラハバキが門神に変化したものとも思えます。
アラハバキを末社として祀っている神社では、私の知る限りでは随身門がありません。唯一、姉崎神社では新波々木神社と随身門が共存していますが、随身門の中はカラで随身は居ませんでした。
大宮氷川神社の門客人神社の祭神も、明治以後テナヅチ・アシナヅチですが、江戸時代は豊石窓命・奇石窓命でした。愛知県石座神社の荒波婆岐社の祭神も豊石窓命・奇石窓命ですね。
古事記には、ニニギの天孫降臨の項に「天別門別神を従えた・・・」と書かれています。アラハバキがニニギの随身に下ったとも解釈できますが、拡大解釈しすぎでしょうか。

余談ですが・・・
一般的な雛飾りでは、三人官女と五人囃子の下に随身が飾られていますね。海洋系三女神と創造神五柱をアラハバキが守っているようなイメージを受けました。
返信する
きんごろうさんへ (ひー)
2018-08-17 11:20:17
情報ありがとうございます。
気になるところですね。
きんごろうさんのコメントは、ワードにコピーしていて、後日必要な時がくると思うので保存してあります。
自分もまだまだ勉強が必要なのですが、何せ時間が取れません。気になることが沢山あって調べたり本よ読んだり・・・
きんごろうさんのコメントも参考に記事にしたいと思います。
返信する
恐縮です (きんごろう)
2018-08-21 00:24:46
私のコメントを備忘して頂いているようで、嬉しく思います。
私は数年前から大宮氷川神社について調べていたのですが、ひーさんのブログに出会いまして、情報量の多さに感激しました。
それ以来「アラハバキ」に嵌っています。
高校野球で「秋田の金足農高」などと聞くと「金足」という地名はアラハバキと関連があるのでは・・・・などと勝手に妄想するくらいなっております。
もし私のコメントがひーさんの情報の一部に加わるようでしたら大変光栄です。
返信する
きんごろうさんへ (ひー)
2018-08-21 09:55:13
私もそうですよ。
敏感になってきますし、気になってしまいす。
秋田県もアラハバキがありましたからね。
ホームページも編集し直したいしやりたいことが満載です。
田んぼの中の祠が「あらはばき」だったケースが多いので気になる時は車を止めて見に行きます。
まだまだ埋もれている歴史を掘り起こしたいですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2019-06-15 07:51:43
アラハバキ神社の一覧に岩手がありませんが、花巻市にご神体の岩がありますよ。
返信する
Unknown (花巻の丹内のアラハバキは)
2019-06-15 12:23:29
このページにありますよ。
ホームページはまだリンクしていないかもしれませんが、記事にしていますので、岩手県かホームページ「アラハバキ」からご覧ください。 訪問済みです。
返信する

コメントを投稿

アラハバキ関連」カテゴリの最新記事