荒鎺神社
タイトルには、こ鎺の漢字は使えないようです。
やはりここも、田んぼの中にポツンと鎮座していました。
鎮座地:会津若松市町北町大字中沢字平沢396
住所がわかっていたので、ナビでピンポイントで行けるかと思いきや・・・迷いました。
ナビが連れて行ったところはGoogleマップと全く同じ場所であったのですが、一面田んぼで神社が見当たりませんでした。
しばらくクルマでウロウロ・・・
道も狭いので、カミさんを車に残し、傘を差してそれらしい雰囲気のところを歩いて探しました。
小さな社なので、住宅の中にあったりこのように、田んぼの真ん中にあったりで見つけ難いことがありますので。
しかし、なかなか見つかりません。 すると、ある家の壁に地図が貼っていました。
そこに、神社のマークがあったのです。 もしやこれか?
地図に沿って歩くと・・・この写真のように・・・間違いない!!
田んぼの畦道を急いで向いました。
予想的中・・・・
昭和十七年拝殿の改築の為にどなたか寄付をしたようですね。
上から3枚目の写真に気づいたでしょうか?
霊じゃないですよ。 拝殿の前でビニール袋に包まって人が寝ていたのです。
カシャカシャ! 写真を撮っていたら気づいたようで避けてくれました。
荷物も避けますか?と聞かれましたが私は「いいですよ」と言いました。
ちょっと手足が不自由そうだったので遠慮しました。
これが、拝殿です。
岩出山のアラハバキ神社のように本殿の裏側に何か秘密があるのではと思って行こうと思いましたが、狭く藪になっていたので諦めました。
ズームアップして見たところ、何やら祠のようなものが見えます。
よく見れないのが残念です。
横から社殿を見るとこんな感じです。
この神社についての由緒等は見当たりませんでした。
詳しくはHPの「あらはばき」をご覧下さい。
やはり東北のこのような神社は、また、延喜式に無い祭神を祀る神社は、当時の体制(朝廷)の力から逃れ、又はその力がこのみちのくまで及ばなかったのが、民衆の信仰を守った一因なのかも知れません。
ここには、縄文以来続いた真実の神の姿がまだ残っているのかも知れません。
記紀にて、創られた神々は、本来そこにいた神を追い出し居座った。
しかし、その地を守る為にその力に逆らわず従った神社も数多いはずです。
「あらはばき」はこちらにまとめています。
「アラハバキと謎の古代史」
タイトルには、こ鎺の漢字は使えないようです。
やはりここも、田んぼの中にポツンと鎮座していました。
鎮座地:会津若松市町北町大字中沢字平沢396
住所がわかっていたので、ナビでピンポイントで行けるかと思いきや・・・迷いました。
ナビが連れて行ったところはGoogleマップと全く同じ場所であったのですが、一面田んぼで神社が見当たりませんでした。
しばらくクルマでウロウロ・・・
道も狭いので、カミさんを車に残し、傘を差してそれらしい雰囲気のところを歩いて探しました。
小さな社なので、住宅の中にあったりこのように、田んぼの真ん中にあったりで見つけ難いことがありますので。
しかし、なかなか見つかりません。 すると、ある家の壁に地図が貼っていました。
そこに、神社のマークがあったのです。 もしやこれか?
地図に沿って歩くと・・・この写真のように・・・間違いない!!
田んぼの畦道を急いで向いました。
予想的中・・・・
昭和十七年拝殿の改築の為にどなたか寄付をしたようですね。
上から3枚目の写真に気づいたでしょうか?
霊じゃないですよ。 拝殿の前でビニール袋に包まって人が寝ていたのです。
カシャカシャ! 写真を撮っていたら気づいたようで避けてくれました。
荷物も避けますか?と聞かれましたが私は「いいですよ」と言いました。
ちょっと手足が不自由そうだったので遠慮しました。
これが、拝殿です。
岩出山のアラハバキ神社のように本殿の裏側に何か秘密があるのではと思って行こうと思いましたが、狭く藪になっていたので諦めました。
ズームアップして見たところ、何やら祠のようなものが見えます。
よく見れないのが残念です。
横から社殿を見るとこんな感じです。
この神社についての由緒等は見当たりませんでした。
詳しくはHPの「あらはばき」をご覧下さい。
やはり東北のこのような神社は、また、延喜式に無い祭神を祀る神社は、当時の体制(朝廷)の力から逃れ、又はその力がこのみちのくまで及ばなかったのが、民衆の信仰を守った一因なのかも知れません。
ここには、縄文以来続いた真実の神の姿がまだ残っているのかも知れません。
記紀にて、創られた神々は、本来そこにいた神を追い出し居座った。
しかし、その地を守る為にその力に逆らわず従った神社も数多いはずです。
「あらはばき」はこちらにまとめています。
「アラハバキと謎の古代史」
探訪される、ひーさん エライッです♪
いろいろ由緒が判ると面白いのでせうが
の古老に訊かないとねぇ
藪の中の小さな祠、これが元々の形なのでしょうね。
なにか
歴史を感じますね
東北の気骨を感じます!
神や神社に興味の無い地元の人はどのように聞かされているのでしょうね 。
興味深いのですが、そこまで出来ない私です。
定年したら日本全国を回って資料を集め出版できたらいいですね。
祭神はそれぞれなのでしょうが、車で走っていて気になって仕方がありません。
お宝がありそうで。
勿論大社にもある神社です。
その謎は解けないかも知れませんが、この時代まで存在していたことを記録していきたいと思います。
本編を読む前、どのような謂れがあるのか大変興味がありました。
大社、そして延喜式など、多くの神社を見てまいりましたが、ひーさんの「アラバハギ」を知ってから、小さな神社の謂れに興味を持つようになりました。
そうですか、由諸不明の様ですが、アラバハギ信仰なのでしょうか。意味のない神社はないわけですから、よけいに興味がそそられます。
ひーさんのおっしゃる通りですね。
道祖神系の神社が近所にはないのでしょうか。
このあたりも気になるところでございます。
渡来してきた天尊族に攻められ、クナトノ大神は地蔵や道祖神となり アラハバキは弁財天に姿を替えたとも言われます。
分からないから興味が湧くのですね。