

普段は、公開されていませんので貴重なチャンスです。
天皇陛下が休憩室として使用したと聞いています。
実は、私も数年前まで知りませんでした。
それは、地元のガイドさんも説明しないからです。
と言うより知らないガイドさんの方が多いと思います。
この埋木書院の話をするガイドさんがいれば、よく勉強されてる方だと思います。
私が知ったのは、たまたま知り合いのお爺さんが、元瑞巖寺の住職をされていたらしく、小さい頃は瑞巖寺の軒下で遊んでいたと本人が申しておりました。
その方から埋木書院の話を聞いたのです。
仙台の伝統工芸に埋れ木細工があります。
埋れ木とは木の化石ですね。
昔は、青葉山や八木山一帯の亜炭層から約500万年も前の希少な埋れ木です。
それを細工したのが埋れ木細工ですね。
非常に高価なもので、それで家を建てたのですから、私が聞いた時は驚きでした

写真は携帯で撮影です

本堂の裏手に回る通路です。


お茶を立ててくれますぞ




いい仕事してますね~
お宝探偵団風

明治12年(1899)洪水で北上川底から発見された欅の巨木を、当時仙台でも指折の資産家だった八木久兵衛氏【仙台の方はわかりますね、あの八木山動物公園やベニーランドのある八木山の地主さんですね】が買い取り、一本の欅から天井板・柱・長押・敷居から戸障子の桟に至るまでを作り出し、5間×3間に半間廊下を四方に廻し、書院とした。
明治36年6月16日着工、竣工は41年12月で、場所は仙台市南六軒町(現土樋・東北学院大学構内)
昭和18年、戦禍を避けるために当山瑞巖寺に寄贈され五雲閣と命名されました。
書院欄間の両面透し彫りを始め、二室を隔てる欄間は粋で精緻であり、小さな釘隠しも上品である。ガラス戸も当時の手作りの為、所々ゆがんでいます。
通常貴賓室として使用しており一般には公開していません。
説明文は、瑞巖寺HPより参考

贅沢な家だねぇ~
一般公開されていないなんて~
見れないからどうにもこうにも成らないね
皇室に嫁げばいつでも見れるかも・・・www
廊下みても~凝りに凝ってますね(^^♪
自分も~
御点前のほうがいいですね
美人のおねいさん
しかし
写真撮ったのはすごいですね (^_-)-☆
器も和菓子も 興味ありで~す
埋れ木細工 いつか見てみたいものです
そうかぁ~、今は瑞巌寺にあったのか
それを考えると、あまりに贅沢な書院ですな。
秀吉の「黄金の茶室」よりも、価値があるように思います(地元びいき)。
松島の地元といえば、ホテル大○荘の息子が川内高校で仲良しでした。
学生結婚した際は三塚博を筆頭にお歴々が。
数年前は父上が県議会議長を務めていましたな。
元気かなー。家業をついでいるのかねー。
瑞巌寺のHPも見せて頂きました。
1本の欅から書院造りを、只驚きました。
12月23日まで公開しているので、見学に
行って来ます。
情報有難う御座いました