
お盆玉を知っているか。と長女が言う。
ええ、お年玉の夏バージョンかよ。
孫の誕生日までは覚えられない。
「8月20日メモしたよ」(絵のタイトル)です。
今日のタイトルは、「馴れ合う」です。
意味は、
互いに馴れ親しむ。親しみあう。
男女がひそかに通じ合う。野合する。
人を欺くため、ひそかに示し合わせる。ぐるになる。
(広辞苑より)
かつて営業をしていた時、何度も通った会社を訪ねると、社長室や役員室に通されました。
要件の趣に応じて、社員が呼ばれます。簡単にことが運ぶかと思いきや、そうではありませんでした。
若い人には、それぞれ考えがあり、普段親しくしている会社が別にありました。
社長もそれを知っていて、直接断らない代わりに社員にその役を振っていたのです。
そうでない場合もありました。
社長が勧める人材ならと、いの一番に意見を聞いてくれました。
その社長とは、若かりし頃やりあいました。互いに力を認め合った仲だったのです。
8時間かけて、役に立つだろうと会社のキーパースンと面会しました。
5分間で退席しました。そして、また8時間かけて帰りました。
それからは、時候のあいさつだけで辞すこともあり、
興味があるようなら、さらに説明しました。パンフレットを出し通り一遍の説明はやめました。
それは、相手のためではなく自分(自社)のためだと気づいたからです。
残念ながら、年齢を重ねることが良いことばかりでもありません。
努力無くして、多くの関門をパスすることができる。
相手もそれを望んでいても、そうすることを避けた方がよい。
いつものように、一つずつ鍵をこじ開ける。
支店長クラスは、3年で転勤する。追っても無駄です。
若手の力になる。困っている人と話す。10年後には、本社にいて話を聞いてくれます。
エンジニアリング会社にいたころ、よく「天の声」を聞きました。
同じ会社の同僚や上役であったり、どこかの要職(議員など)の方でした。
私は、ことごとく排除しました。
ところが、山千の上司は、「うまく使え:利用しろ」とサジェスチョンをくれました。
その会社や人物は、窮地のときお前を救ってくれると。
「天の声」の主の手前、助けるのだと。
いろんな考えがあって、しかるべきです。
自分も年をとり、客先の要人も年をとり、馴れ合いのような取引はしない方がよい。
第一、若手が育たない。老害と呼べるでしょうか。
老害には、知見とパイプがあるでしょう。それを活かすのもよいことです。
しかし、若い人にはそれ相応の覚悟があります。時流も読めるでしょう。
老鶏も、常に初舞台のような気持ちで事に当たりたい。
梅つぼみ 嬉し恥ずかし 顔を出す
20121年2月13日