世の中、進化しています。
絵のタイトルは、「わっ」です。
先ずは、ここから始めますか。
政治と宗教の話はしない。
地域を特定する記述もしない。
個人を特定できる言動も避ける。
こうして、ブログを続けています。
所謂、あなたの近くに潜むくそ爺のよもやま話と捉えていただきたい。
逃げているわけでもないが、情報と研究が進まない現状での言葉は慎みたい。
今日のタイトルは、「進化」です。
私達は、年齢を重ねるごとに「進化」から遠ざかるように感じます。
スマホの使い方、電子マネーの概念、テレワークの成立等々理解しがたい事象に溢れています。
コンピューターが進化を促し、急速に社会の概念を変化させています。
一つの会社を勤め上げた。社会に貢献してきたと自負しておりました。
気づいたら、朝日新聞より社内報を重んじる井の中の蛙になっておりました。
お国自慢を全国区に照らしたら、とても奇怪な事象や食べ物として取り上げられています。
日本の常識は、世界で色々取りざたされ、一部はクール、他方でクエスチョンです。
進化とは、
進歩し発展すること。
(生)生物が世代を経るにつれて次第に変化し、元の種との差異を増大して多様な種を生じてゆくこと。
その過程では体制は概して複雑化し、適応が高度化し、また種類が増す。
(社)生物における進化の観念を社会に適用した発展の観念。
社会は同質のものから異質のものへ、未分化のものから分化したものへ一方的に進むとする。
(広辞苑より)
この解説を読む限り、進化の過程で複雑化し、適応が高度化し、種類が増す。ここまでは良しとしよう。
同質のものから異質のものへ、未分化から分化したものへ一方的に進むとある。
流れに浮かぶ泡沫は、元の形をとどめず。常に変化している。
ついていけないのは、適応が高度化し、分化したものへ一方的に進むことです。
ゴルフでもオンライン予約し、アマゾンで仮想のかごに買いたい品物を入れ電子マネーで決済する。
ここまでもできる。花子からエクセル迄悪戦苦闘して覚えてきました。
例えば、20年間も投獄されて社会から孤絶されてきたとしよう。
浦島太郎どころか、解放されかつての宿命を背負わされ、社会で祭り上げられる。
これでは、生きた化石に何事も任せるようなことになります。
世の中は、一方的に進んでいるのです。なぜそうなったのか。理解が求められます。
私達は、多かれ少なかれ、遅くても早くても、「進化」と向き合うことになる。
取り残されるのは、必須です。
嘆かないで欲しい。投げ捨てないでいただきたい。
進化に加担したのは、私一人だけではありません。
皆が渡れば怖くないと信号(たまに赤信号)を渡ってきたのです。
面白いことよのう。
不思議なことだわい。
ポイントで飴玉をもらえたと喜びましょう。
風雪も 一筋の陽に なんとのう
2021年2月3日