絵のタイトルは、「これが飲まずにおられるか」です。
寡黙に働く好男子です。家でも姉さん女房に頭が上がらない。
そう、ストレッチは身体だけとは限らない。
今日のタイトルは、「ストレッチ」です。
生き急ぎ 頭すっきり ストレッチ
妻の勧めで、冒頭に「川柳」をもってきました。
私は俳句と想い、妻は季語がないから川柳と言う。
トイレに行っても、手が届かない。数年前からのことです。
山に登る。
畑で、庭で鍬を振る。
この頃は、ゴルフをした後も。
筋肉がこわばり、痛いし眠れない。
ストレッチを充分してからでないと、普段の動きができなくなった。
ストレッチの際は、できるだけ腰に負担をかけない。
動かせる範囲から、徐々に無理をする。
7年前腰を痛めた時、手術まで覚悟し予約した。
会社を休んで、痛くない姿勢を4時間続けた。
少しずつ可動範囲を広げるうちに、4日目に腰痛は治った。
手術もキャンセルした。
それまでは、痛み止めを飲みながら、サポーターで押さえながら仕事を続けた。
そうしなければ暮らせなかった。
そう思い込んでいた。
私の代わりは、いくらでもいた。
治してから復帰しても、頼りにされた。
捨てる神あれば拾う神あり。
金持ちでない私達の財産は、健康です。
万人に平等に与えられている時間です。
動く前に、動いた後にストレッチをするのです。
動けるようになったら、少しだけ筋肉に負荷をかけましょう。
2021年4月30日
<<余談>>
学生寮にいたころのことです。
300人くらいの学生が住んでいました。
女性から電話がかかってくると、取次当番が「お電話です」と
「お」を付けて館内放送で呼び出します。
誰もが待っている「お電話」です。
寮全体に「おおっ」と雷鳴がとどろきました。
廊下にあった電話までの遠かったことを思い出します。
(筆者)