故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

日本語

2024-03-14 06:45:37 | よもやま話

美しか 17語の世界観 イエスじゃの―

今日のタイトルは、「日本語」です。
英語は結論を言い理由を述べる。
日本語は理由を述べて結論を言う。
「しかし」で始まる、どんでん返しの言葉です。

どうして、こうなっちゃたんでしょう。
「おぶうでもどうどす」と京都人に言われたら、「帰れ」ということだと聞いた。
誰(勤王or幕府側)も信じられぬ時代があった。

ハグ(Hug)じゃない、「距離感」(絵のタイトル)を大切にする。
握手じゃない、お辞儀です。
いつになったら、許しあえる奥ゆかしさです。

「ノー」と言えない。
馬鹿な、馬鹿な。
言っちゃったら離婚になるなんて、馬鹿々々しいじゃないですか。
溜めないで、吐き出しちゃえと何故教えぬ。
楽な生き方なのに、我慢です。

そんな日本語を外国人の子供たちに教える。
外国に住むために、外国語を覚える。
日本に住みたいから、日本語を覚える。
友達になりたいからではありません。
話しているうちに、友達になれるかもしれません。

この島は、市政(人口3万以上)ですが、その限界値(人口2万)を超えてさらに下降している。
広島県23市町村で一番短命の市です。
農業はとうに、蠣の養殖だって承継者がいないのが現状です。
外国人(技能資格、移住)の助けを借りてやっと蠣を出荷できる。

私は、外国人の子供たちに日本語を教えます。
自分の意志を伝えることから始めたい。
美しい日本語があったとしたら、一緒に発見しましょう。
生きることが、最優先です。
私が、3語英語で外国で生き抜いたように、3語日本語を伝えます。
赤んぼは、しゃべって初めて直される。
一つずつ言葉が増えていく。
なーんてことはない。
一緒に生きる。
助けられて、助ける。
育てられて、育てる。

外国人が島に家を建てる。
親父は、日本にいながら単身赴任です。
それでよい。
ヨーロッパだろうと日本だろうと同じです。
私が外国人に育てられたように、人材(たまたま外国人)を研きたい。
それから、友達になろう。

2024年3月14日
コメント
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