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「挑戦は美しい」というタイトルの絵です。
果肉の鮮やかな色がゼリー越しに見えました。
なんとか表現したいと挑戦しました。
挑戦も良いが、やけどをしないようにと願い、載せました。
今日のタイトルは、「あちらを立てればこちらが立たず」です。
あちらを立てればこちらが立たずとは、
両方が納得するような、また喜ぶようなことをするのは難しいということのたとえ。
(故事ことわざ辞典より)
2017年12月16日投稿記事「部分修正」の中で、
プレゼンテーションの原稿を見せろと、
二人の上司から別々に言われました。
社内で事あるごとにぶつかる二人でした。
真逆の指摘がありました。
どちらをとるか悩みました。
辞める覚悟で、私の考えと異なる上司に説明しました。
口をついて出てきた返事は、「ああ、そうか。いいよ」でした。
彼は忘れていたのか、
ぶつかることだけが大切だったのか判断に迷いました。
(記事より抜粋)
この件を再考してみました。
私は、自分の保身を考えて悩みました。
悩んだ末、保身を捨てて自らの考えを説明しました。
説明を聞いた上司は、正しく判断してくれました。
「ぶつかる」ことが目的だったのではないかと思います。
「あちらを立てればこちらが立たず」
国会でも、同じ親から産まれた兄弟間でもあります。
考え方の相違以前に、常に敵対する勢力図に埋もれてしまう。
嫁と姑の間柄がそうです。
こちらは、国会のように多数決とはいかない。
自分のことを例にとると、
私達は再婚です。
初めは、それぞれの過去のパートナーの話はしないようにしてきました。
どうしようもない嫉妬心に悩まされたからです。
過去のパートナーと一緒に生きてきた時間を、
空白にはできないことに、お互い気づきました。
パートナーとのやりとりも含めなんでも話すようになりました。
傷に触れないとする無駄な忖度でした。
「あちらを立てればこちらが立たず」
間を上手く泳ぐのか、怖がらず都度自らの想いを説明していくのか、
大いに悩むところです。
五里霧中 熊か嫁かと 枯れすすき
2018年9月13日
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