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昨日描いた似顔絵の方です。
こちらは渡せませんでした。よって描き直した次第です。
色使いが濃すぎました。これも勉強です。
今日のテーマは、「失敗一考」です。
失敗とは、やってみたが、うまくいかないこと。しそこなうこと。やりそこない。しくじり。
(広辞苑より)
やってみなければ、失敗はおこらない。
失敗を恐れて萎縮してしまう。
せっかくの機会を逃してしまう。
そんなことがあります。残念です。
失敗は成功のもと。
失敗しても、それを反省して欠点を改めていけば、かえって成功するものだ。
(広辞苑より)
アスリートの練習は、失敗ばかりの連続です。
さらに上をいく相手がいるからです。
怖いのは、失敗だったと気づかないこと。
つまり、反省がない。
むしろ、うまくいったと思い込むこと。
歳を重ね、実は失敗だったことに気付きます。
穴があったら入りたいと思うことばかり。
いい気なもんだと、開き直ります。
奥さんは、そうはいかない。
反省しても、もう手遅れです。
「あげまん」の反対だった。
一考。
我慢して、他に女をこさえるか。これもなんか変。
駄馬でも、自分のうちの馬を使うしかない。
スイス人から教わりました。
プロジェクトの仕事を受けるには、会社内の人材では不足だと上司である彼に話した時のことです。
断ることもできず、エンジニアリングだけの仕事を請け負いました。
かつて勤めていたエンンジニアリング会社の先輩(68歳)に手伝ってもらいました。
社内の若者の教育もお願いしました。
営業だった私がプロジェクトマネージャーをやりました。
協力会社の人財を使わせていただきました。
質を落とさずやり遂げることができました。
自分もそうですけど、人は変わるものです。
奥さんとて、自分の気持ちの持ちようで変わるはずです。
人の姿が変わるように、こころも変わります。
奥さんは、大事にしなければならない。甘やかしてもならない。
そんなことを考える余裕さえなかった。お互い必死でした。
喧嘩するのも当たり前の毎日でした。待ったなしの連続でした。
それしかなかった。
自分の人生は失敗だったと思うのは哀しいことです。
一勝一敗。私の人生考です。
霜柱 見るか踏むかで 大違い
2016年11月16日
2015年1月16日投稿記事「一勝一敗」も参照してください。
若いやんちゃな監督たちとの話です。
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