故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

本音が言える(Part2)

2024-12-09 08:13:25 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「おとめのはじらい」です。
思い切って告白しました。
言わずにいられなかった。
伝わらなくてもよい。
自分の気持ちが分かっただけでもよい。


こじんまりとした記事が増えてきました。
ごつごつ感がありません。
誰かに気に入ってもらいたいのでもありません。
厳しい世界から離れようとする気持ちの表れでしょう。

今日のタイトルは、「本音が言える(Part2)」です。
場の空気を乱す。
人間関係に亀裂が入る。
いろんな心配が先に来るものです。
自分の気持ちと遠く離れた言葉に関心が持てません。
パートナーが、ひどい言葉を吐いた。
大いに傷ついた。
反撃することをやめて、言葉を飲み込んでしまった。
意外だったパートナーに対してでしょうか。
反撃できない自分に対してでしょうか。
2回目の離婚を覚悟する勇気がありませんでした。
相手が弱ったころを待つ。

無駄な時間を過ごす必要はありません。
大いに本音をぶつけるべきでした。
相手にも伝わらないし、自分も覚悟ができない。
築き上げた貴重な時間をあっさり捨てる。
捨てなくても良いけど、捨てる覚悟を持ちましょう。
本音を言える時間は、すぐに過ぎてしまいます。
言えなかったばかりに、空虚な時間を過ごしてしまいます。

自分のエゴを通すために相手に無理強いしていることさえ、私たちは気づきません。
教えてあげることが大切です。
黙ることは、無視することと同じです。
鍋窯投げ合って、ぶつかり合うべきです。
心の傷よりか、生身の血のほうがよっぽど温かい。

やり直せる。
きっと、やり直せる。
シミュレーションも無駄です。
その時の力で、本音で精一杯ぶつかりましょう。
まだ力が残っている証拠です。
分かってもらえなくても、伝えましょう。
自分でも気づかなかった思わぬ力が新たに湧いてくる。
理解してくれる誰かが現れる。
そんな気がします。

2024年12月9日
(あとがき)
2015年5月31日投稿記事、「本音が言える」では、
「本音は、多少本当の気持ちとはずれているものです。
どこかで良く思われたいと、知らずに脚色するのです。
それでも本音でものを言う努力をしなければなりません。
場は与えられるものではありません。
私達が、本音に耐えられる強い気持ちと温かい雰囲気を
持たなければならないのです。」
(記事より抜粋)
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