絵のタイトルは、「おとめのはじらい」です。
思い切って告白しました。
言わずにいられなかった。
伝わらなくてもよい。
自分の気持ちが分かっただけでもよい。
こじんまりとした記事が増えてきました。
ごつごつ感がありません。
誰かに気に入ってもらいたいのでもありません。
厳しい世界から離れようとする気持ちの表れでしょう。
今日のタイトルは、「本音が言える(Part2)」です。
場の空気を乱す。
人間関係に亀裂が入る。
いろんな心配が先に来るものです。
自分の気持ちと遠く離れた言葉に関心が持てません。
パートナーが、ひどい言葉を吐いた。
大いに傷ついた。
反撃することをやめて、言葉を飲み込んでしまった。
意外だったパートナーに対してでしょうか。
反撃できない自分に対してでしょうか。
2回目の離婚を覚悟する勇気がありませんでした。
相手が弱ったころを待つ。
無駄な時間を過ごす必要はありません。
大いに本音をぶつけるべきでした。
相手にも伝わらないし、自分も覚悟ができない。
築き上げた貴重な時間をあっさり捨てる。
捨てなくても良いけど、捨てる覚悟を持ちましょう。
本音を言える時間は、すぐに過ぎてしまいます。
言えなかったばかりに、空虚な時間を過ごしてしまいます。
自分のエゴを通すために相手に無理強いしていることさえ、私たちは気づきません。
教えてあげることが大切です。
黙ることは、無視することと同じです。
鍋窯投げ合って、ぶつかり合うべきです。
心の傷よりか、生身の血のほうがよっぽど温かい。
やり直せる。
きっと、やり直せる。
シミュレーションも無駄です。
その時の力で、本音で精一杯ぶつかりましょう。
まだ力が残っている証拠です。
分かってもらえなくても、伝えましょう。
自分でも気づかなかった思わぬ力が新たに湧いてくる。
理解してくれる誰かが現れる。
そんな気がします。
2024年12月9日
(あとがき)
2015年5月31日投稿記事、「本音が言える」では、
「本音は、多少本当の気持ちとはずれているものです。
どこかで良く思われたいと、知らずに脚色するのです。
それでも本音でものを言う努力をしなければなりません。
場は与えられるものではありません。
私達が、本音に耐えられる強い気持ちと温かい雰囲気を
持たなければならないのです。」
(記事より抜粋)
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