
*2013年3月17日撮影
会津の地も春に向かってダッシュしているようで、今日も暖かいいい日でした。
そして今日は赤いテントウムシを発見しました。
テントウムシの中で一番ポピュラーな、ナナホシテントウです。早春に活動を始めると言われていますが、まさにその通りでした。
テントウムシが止まっているのは、大きなロゼットで、大根の葉のように見えます。おそらく菜の花(セイヨウアブラナ)ではないかと思います。花が咲くまで観察して、確認したいものです。
テントウムシは葉を食べているのではなく、葉についているアブラムシを食べているのだそうです。肉食だったのですね。
*ロゼット----野草が冬越しのために根から直接葉を出し、平たく放射状に広がった形。ロゼットとはもともとバラの花をさす言葉で、花のような形の草というわけです。
ナナホシテントウがいた菜の花(?)のロゼットはこんな形でした。

*2013年3月17日撮影