
*2013年3月24日撮影
この冬はエナガの姿をよく見ました。
白っぽい小さな小鳥たちがちょんちょんと忙しく動いて飛び回り、あっというまに集団で飛び去ってしまいます。
エナガはぬいぐるみのように可愛い、といっても肉眼では分かりにくいもの。双眼鏡で見たり、写真に撮ってみてはっきり認識します。
可憐な妖精といわれるエナガの姿を、それなりに伝えていると思う一枚です。綿毛のようなものをくわえています。これは何でしょうか。

*2013年3月24日撮影
最初の写真のほんの少し前、木蔦(キヅタ)のつるから飛び立つエナガです。
もうすでに綿毛のようなものをくわえています。

*2013年3月12日撮影
これは2週間程前、桜の幹に群がるエナガです。
ピンぼけですが、お許しください。
エナガは渡り鳥ではなく、一年中森の中に住んでいますが、冬には里の近くに姿を見せます。
冬の方が身体の白い部分が際立って、より美しく見えるようです。