
*2013年7月18日撮影
シジミチョウがぱたぱたと足下から飛び立ちます。あまり高くは飛びませんが、思いのほか遠くまで飛んでいってしまいます。
一番見かけるのはベニシジミです。近づいてもなかなか逃げないのがベニシジミです。夏色に変身し始めて雰囲気が変わってきました。
そのほかによく見かけるのが、このルリシジミです。セリの花にとまっています。
飛んでいるときの翅の表側の色は青紫色のきれいな色をしていますが、とまったときは翅の裏側しか見せてくれないので、こういう模様になります。
斑点や模様がヤマトシジミなどより、小さくて色が薄い感じがします。

*2013年6月29日撮影
なかなか翅を開いてはくれないのですが、ほんの少し開いて、向こう側の翅の表をのぞかせている写真です。
黒っぽい感じなので雌なのだとおもいます。雌は翅の周囲が黒っぽくて、全体的にあまり青くは見えないようです。
シジミチョウが飛んでいる姿を見つけると、何という蝶だろうかと期待しながらとまるのを待ちます。それも楽しみのひとつです。