8月25日。天候は曇り、これから雨も予報されている。
標高1500m、土小屋にある宿舎を7:25出発。
石鎚山の看板があるところを通り過ぎる。
道は思ったほどは、険しくない。トレッキング気分で歩ける。
予報通り、頂上は雲に覆われている。頂上からの展望は期待できそうにない。
9:04、「二の鎖」に着く。
鎖場の前に立つ。
「…、…、…。」
声も出ない。
「こっ、こっ、こんなところを登るの?ほとんど垂直じゃん!!」(斜度70°、高さ65m)
覚悟を決めて、鎖を握り登り始める。
一握、一握、一足、一足、確実に登る。
「三点支持!三点確保!!」と、会長が叫ぶ。
やっとこさで、登り切る。足がガクガクする。
そしてすぐに「三の鎖」。
これまた凄いわ!!「二の鎖」より岩の表面は滑らかで、足を置くところが難しそうである。
またまた覚悟を決めて、挑む。「落ちたら、1000%死ぬ!!」と思いながら、ハアハア、よっこら、と登る。
なんとか「三の鎖」も登り切る。
10:02、弥山の頂上に立つ。頂上は風が強く、ガスに覆われ、弱い雨も降っている。
行きたかった石鎚山最高峰の「天狗岳」は、全く見えない。
「きょうは、あそこまで行かない方がいいですよ。危険です。まあ、自信があれば…。」
と、親しくなった他のグループのリーダーからアドバイスを受ける。
鎖場の恐怖を体験した山楽会三名は、その言葉に納得。天狗岳に行くのは、即断念。
山頂神社でお札をもらい、下山したのである。
標高1500m、土小屋にある宿舎を7:25出発。
石鎚山の看板があるところを通り過ぎる。
道は思ったほどは、険しくない。トレッキング気分で歩ける。
予報通り、頂上は雲に覆われている。頂上からの展望は期待できそうにない。
9:04、「二の鎖」に着く。
鎖場の前に立つ。
「…、…、…。」
声も出ない。
「こっ、こっ、こんなところを登るの?ほとんど垂直じゃん!!」(斜度70°、高さ65m)
覚悟を決めて、鎖を握り登り始める。
一握、一握、一足、一足、確実に登る。
「三点支持!三点確保!!」と、会長が叫ぶ。
やっとこさで、登り切る。足がガクガクする。
そしてすぐに「三の鎖」。
これまた凄いわ!!「二の鎖」より岩の表面は滑らかで、足を置くところが難しそうである。
またまた覚悟を決めて、挑む。「落ちたら、1000%死ぬ!!」と思いながら、ハアハア、よっこら、と登る。
なんとか「三の鎖」も登り切る。
10:02、弥山の頂上に立つ。頂上は風が強く、ガスに覆われ、弱い雨も降っている。
行きたかった石鎚山最高峰の「天狗岳」は、全く見えない。
「きょうは、あそこまで行かない方がいいですよ。危険です。まあ、自信があれば…。」
と、親しくなった他のグループのリーダーからアドバイスを受ける。
鎖場の恐怖を体験した山楽会三名は、その言葉に納得。天狗岳に行くのは、即断念。
山頂神社でお札をもらい、下山したのである。