4時前に起床し、ブログを更新する。
泊まった道の駅は、どうやら車中泊のメッカらしく満車状態だった。
ナンバープレートを見ると、沖縄に福岡から札幌、旭川と日本全国から集まって来ているようだ。
そういえば舞鶴では、屋久島プレートの原付もいた。荷台に荷物を山積みしたねえちゃんだった。びっくらポンである。
朝食を終え、ウポポイに向け出発。
道幅広く車も少なく運転しやすいのであるが、路面状態は相当悪い。穴が掘れていたり段差があったりパッチワーク状態だったり…。
8時半頃、ウポポイ到着。一番乗りである。
博物館2階からの展望。
写っているのは、ポロト湖。
アイヌの歴史や文化などを説明した博物館を周り、敷地を散策する。
ウポポイの説明と歓迎のことば。
次に、工房。
「チセ」というアイヌの家。
家の中では、鮭の燻製がぶら下がっていた。
鮭は以前大きいものもあったが、最近は小ぶりのものが多くなったらしい。
アイヌが猟に使った丸太船。説明と実演の同時進行。
幅50cmあまり、長さ8mくらいの細長い船に立って器用に操舵している。あっぱれ!である。聞いてみると、船はバランスが上手くとれるようにくりぬかれているようだ。ダルマの原理となっているらしい。
ウポポイを満喫し、次の目的地に向かって出発。苫小牧から富良野に北上する。
昼食の時間となる。道沿いのレストランに入ろうとする。店の看板には「びらとり和牛 ステーキ」と書かれている。それを見た瞬間先輩オヤジ、「ここは却下!」と即決。
また、車を走らせる。しばらく行くとドライブインが見えた。「ラーメン」ののぼり。
ここに決定。
昼食は、みそラーメンとギョウザとなった。
昼食を終え、さらに北上。
道路脇に日付入りの「熊出没」の看板がときどき現れる。
それらを見ながら走っていると車の前に、キタキツネが道を塞ぐ。
先輩オヤジが、「ワン、ワン」と脅してもクラクションを鳴らしてもびくともしないで、通せんぼ!
困ったもんだと下りて追っ払おうとドアを開けると、ドア横にやってくるではないか!
どうやらキツネはこの作戦で餌をもらった経験があるようだ。キツネがドア横にやって来た隙をみて、アクセルを踏む。ようやく「おねだりギツネ」から逃れられた。
道の駅「みなみ富良野」に立ち寄る。
目的は、モンベルスタンプをゲットすること。パンツを2本購入し、スタンプをゲット。これからモンベルスタンプラリーが始まる。期限は2年。
ここで、今夜の宿とスーパーを検索。
宿は青い池のそばの「道の駅びえい」に決定。スーパーで今夜の夕食と朝食を買い出し、無事に宿にとうちゃこ。
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