オヤジによる オヤジのための ひでログ

退職オヤジの、独りよがりな趣味を紹介!!

江の川を下る

2017-08-12 12:00:25 | 日記
10,11日,山楽会会員と準会員7人で「カヌーの里おおち」をベースキャンプとして,江の川をカヌーで下った。
1日目は,カヌーの里から吾郷大橋まで。
この日は,久しぶりのカヌーだったので練習として7kmほど下った。
俺は,長さが2mほどのカヤックに乗った。
操作性は抜群だが,バランスをとるのが超難しい。
何ともない瀬で「沈」。
それでも,久しぶりのカヌーは楽しかった。

その夜は,も一人メンバーが加わり,大宴会。
ワインにビール,ブランデー,焼酎と飲み放題。
つまみは,定番のBBQ。
島根和牛はもちろん,サザエ,カエルやタンも登場!!これまた食い放題。

2日目。「道の駅大和」から「信喜橋」までの10km。
そこには,難所の瀬が3つほどある。
ドキドキである。
カヌーを下ろす。

ここの流れは,かなり速い。
漕がなくても,下っていく。
一つ目の橋を過ぎる。
橋の上から,今日の専属カメラマンが写真を撮ってくれる。

この橋を越えると,今日最難関の瀬がある。
瀬に突入!!
「キャーァ~~~!!!!!!」
前の女子,後ろの女子が悲鳴を上げる。
カヌーは,瀬の波に翻弄され木の葉のように流れていく。
ここは漕がないで岩にぶつからないように舵をとるだけである。

カヤックに乗っていた仲間が,「沈」。
激流を流されていく。
こちらは,
「頭を上に,足を下に!!」
と,叫ぶだけである。
しばらく流され,瀞場で救出。
会長が,カヌーに大量に入った水抜き等手伝う。


残りの2つの瀬も慎重にコースを読み,下っていく。
スリルと興奮の瀬が終わると,5kmの瀞場が続く。
ここは,のんびりパドルを動かすだけである。


三江線に列車が通る。

手を振ると,乗客の多くが手を振り返してくれた。

やっぱり自然はいい。
偉大である。感動する。興奮する。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする