さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 



朝起きると、僕はすぐラジオをつけ、新聞を読む。
そしてPCをつけ、メールをチェックする。
やっぱり大人として、世の中の動きは知っておかないとイカンと思っているからだ。
情報化社会…
われわれは、巨大な情報の波の中で右往左往している小魚のようだ。

「巨大な情報の海の中で…」

なんてセリフ、映画『甲殻機動隊』にあったなー。
人類は、あふれる情報の中で、毎日まいにち必要な情報を取り入れることに必死になり、道を歩くときも人ごみの中でも携帯電話で遠くの「関係者」と連絡をとり、隣の人間の同行にうとくなっている。
家では、PCでの連絡活動に没頭し、机の前に座りっぱなし。
口に入れる物は、スーパーで売られている出来合いの物、プラス、栄養補給のためのサプリメント。とにかく栄養のためポンポン口に放り込む。

まるで人間が、一つの脳細胞のように機能し、地球全体が巨大な脳のような状態になっていくんじゃないだろうか。
そして、脳だけではなくて、地球にとっての「手足」にあたる物も作られ、宇宙に浮かぶとてつもなく大きな人間が誕生する日も近いのではないか?(近くはないか…)

ひょっとして今の人間の脳みそだって、脳細胞の一つひとつだって、昔は自分の意思を持って活動していたのではないか?
まあ、そんなバカなことはないか…。
でも僕は漫画家だから、いろんな想像が実を結び、お金になることだってある訳です。
日ごろの妄想がお金になる…いい商売じゃありませんか。





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「オフィス流星光」というゴム印を作った。
地元の文房具屋さんで作ってもらった。
電話番号が入ってるだけの、ごくシンプルなものです。

作った理由は以下の通り。

さいきん漫画の原稿を渡すときには、自分で購入した無地の封筒に入れて渡している。
もし、受け取った人が、どこかに置き忘れたとしても、連絡先が書かれてあれば届く可能性がある という理由。
わたる世間は鬼ばかりと言いますが、自分から可能性を消す必要もないかと思ったのでした。

あと、原稿用紙一枚一枚にゴム印を押そうと思ってます。
漫画の原稿は、渡すときは一つの封筒に入っていますが、実は印刷所ではページグループ別にバラバラにされて作業されるのです。
だから、一枚だけがハラリとその辺に置きっ放しになっている場合だって無くはないのです。
漫画の原稿って、一枚単独になってしまうと、ページによっては誰の原稿かまったく判らなくなってしまうコトもあるのです。
だからゴム印なのです。

注文して数日たったので店に行ってみると、実はメーカー側が間違って小さいサイズで作ってよこしたため、もう一回作り直させているとの返答。
翌日には出来上がってくるので、二つ見比べて、どちらを購入するか決めようという話になりました。

翌日。
行くと、大小ふたつのゴム印がそろってました。

実は僕には、あるモクロミがありました。
僕が欲しかったのは大きい方なので、まず大きい方を買うと宣言し、おもむろに
「あれ?この小さい方はどうするんですか?」
と聞き、廃棄処分にするという答が帰ってきたら、すかさず
「捨てるならください」
と言って大小ふたつとも手に入れてしまおう、という計画でした。

まず大きいゴム印を買うと宣言し、僕は聞きました。
僕「こっちのは、どうするんですか?」
店主「メーカーに返却します」
僕「…………!」

僕はとっさに口走ってました。
「じゃあ、小さい方もください」

僕は、大小ふたつ分の代金5,000円を支払って、店を後にしました。

この勝負、勝ったのは…………誰だ?



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いま読んでます。
上巻を読み終えた時点ではじめて主人公の名前が「ロバート・ラングドン」だと気づきました。
ずーーっと「ラングトン」だと思って読んでました。
思い込みって怖いな~。

思い込みと言えば、
韓国の「ウリ党」と「ハンナラ党」。
僕はパンチラ党だと思っていたので、なかなか忘れない。

でもそれは少しウソ。
一瞬「パンチラ党だとぉ~っ?」とおもっただけでした。



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