葛飾区がマンガ家募集！（朝日新聞より）

本日の朝日新聞を読んでいて発見した記事です。
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町工場に漫画で光を

50年以上もブリキのおもちゃを作り続けてきた…
そんな葛飾区内の町工場のストーリー「葛飾町工場物語」を漫画にしてくれる漫画家を募集している。

区内で製造されたモノの中から秀逸な技術力・信頼性・物語性を有するものを審査で決定し、選らばれた10作品について漫画でストーリーを紹介する。
現在、審査進行中。

12月初旬に5人程度の漫画家に1製品につき6ページの作品の製作を依頼。
来年１月10日に作品を提出してもらう。

【募集要項】
・応募締切　11月16日（金）
・応募方法　区内のブリキのおもちゃ製造工場主のイメージを2ページ以内で漫画化し、葛飾区商工振興課に郵送するか持参する。
・応募資格　プロ・アマ問わず。
・報酬（原稿料）　取材費・交通費含め1作品につき10万円（税込み）。

（以上、11/6朝日新聞より私が要点をまとめました）
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僕も応募しようかと思ったんですけど、ちょっと二の足踏んでます。
10月半ばに原作くれるって言われた仕事も、いまだ原作が届かず。
締め切りまで間がないため、ギリギリになって来るのか…
それともナシになるのか分らない。

書籍マンガもまだ上がってないし…
ちょっと暇がないのでまだ考慮中です。



■関連リンク
・漫画家募集：町工場の技術、葛飾区がＰＲ作戦（yahoo!ニュース）
・葛飾区役所

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仕事とコーヒー

僕は、仕事の時はコーヒーを淹れる。
一回で800ｍｌコーヒーを作ります。
１杯１杯淹れていたんじゃ面倒だから。
でも800ｍｌだから３杯くらいしかないけどね。

頑張って仕事をする時は１日で飲み干してしまう量だ。
ぜんぜん頑張らない時は、机についてる時間も短いのでコーヒーはまったく減らない。

普段サボり勝ちな私ですから、
一度800ｍｌ淹れると３日～４日持つんです！
コーヒーって３日～４日も持つものなのか？
いや、持たしていいものなのか？
答えはＮＯ！だと思います。

コーヒー通の人に聞いたら
「コーヒーは冷めたらもうダメ。飲めない」
と言うでしょう。
確かに冷めて時間のたったコーヒーは美味しくないです。
そのマズさに関しては、僕が誰よりも知っています。

今日は、13：30　起床。
寝てる場合じゃないのに惰眠をむさぼって、
ヤバイ！と思ってベッドから飛び起きました。
来ました「ヤバイ！」が。
やっとテンション上がってきました。
今日のコーヒーは、すぐ無くなるでしょう。
あ、コーヒー豆買っておかなきゃ…
イカンイカン！
そういう余計な事をやってるうちにテンションが下がってしまう。
何もせず、ネコの頭も撫でず、一心腐乱に机に向かう時が来ました。
締め切り間際まで迫ってますけど、頑張ります。
いくら点差があっても、
その場でできる最善のプレーをする！
それが横浜の強さだ。
まあ…「横浜」ってナニ？ちゅう話ですけど…
松坂大輔を育てた横浜高校・渡辺元智監督の言葉だそうです。


■写真
４日目のコーヒー。
まだこんなに残ってる。
さすがに飲まずに捨てました。

■関連リンク
・ToNeGaWaCoffee（とねがわコーヒー？）
・コーヒー（Wikipedia）
・全日本コーヒー協会

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「ＺＵＢＡ！」ネーム中！

毎月恒例の「ＺＵＢＡ！」のネーム。
遅れています。
それも毎月恒例です…。

ネーム作業は苦しい!
うむ！これで行ける！と思えるまでは、道のりは遠い。

最初は、まあ雲をつかむような状態と言うか…
原作ももらうんだけど、どうも面白くない。
構成を変えなくてはならない、となるところから作業スタートです。

つまらないままネームにしてＯＫが出てしまっても
自分でつまらないと思っているもんだから、
絵が進まないという事態になってしまうので厄介だ。
とにかく自分が面白がれる状態に持って行くことが早く進めるコツだ。

ネームは苦しいもんだから、なかなか机に向かえない。
机から逃げてばかりいる。
のたうち回っている。

ネームに苦労していると言えば漫画家っぽいけど、
実際はネームに苦労しているのではない。
ネームに向き合うのに苦労している。

最終的に、逃避精神のカタマリである僕をネームに向かわせるのは何か？

もうヤバイ！という気持ち。

もう間に合わない。
もう仕事しないとヤバイ。
つまり締め切りの恐怖こそが僕を動かす唯一のものだ。

ある意味担当編集者とは飼い犬の手綱を持っている飼い主と言える。
毎回の散歩コースで上手く手綱を操作して、
きっちりスケジュール通り散歩コースを回ってくるのがいい編集者。
漫画家はクリエイターなどと偉そうにしているが、
編集者が上手く操ってくれなければ作品も作れない。

他の漫画家さんは知らないが、僕はそうです。
ダメダメです。
締め切りだけを告げられて、締め切り日に原稿を受け取りに来る…
そんな担当編集者さんに、約束通り原稿を渡せる漫画家さんは
本当に尊敬します。

僕の知ってる漫画家さんの中で、それが出来ていたのはほんの数人。
中でも、何か事件が起きた時にそなえて
必ず締め切り一週間前に原稿を上げる漫画家さんがいた。
その人の事は、僕は本当に尊敬している。
その人は『少年ジャンプ』出身の人。

僕の中では『少年ジャンプ』という雑誌は特別な存在になった。
キッチリとした仕事をする漫画家を育てる雑誌。
そういう意味では日本の漫画界をリードしてきた雑誌である。
（まあ、今さら言うことじゃないけどね）

『少年ジャンプ』の遺伝子は、
漫画家の弟子がまた『ジャンプ』でデビューし、
新しい弟子を育て…というふうに受け継がれているように思う。
ま、最近はぜんぜん読んでませんけど。
勉強不足ですみません。


■関連リンク
・週刊少年ジャンプ（Wikipedia）
・「趣」KTRの趣味の館〈週刊少年ジャンプ・アシスタント系統図〉

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