自分はポジティブな人間か、ネガティブな人間か。
勝手に見させてもらってる誰かのブログで、
そういう話題で記事を書いていたので便乗して、
僕も考えてみた。
僕は、間違いなくポジティブ人間だと思う。
「バカ」と称されるくらいポジティブである。
つまり「バカポジ人間」だな。
ポジ人間とネガ人間、どちらが成功するか?
ものごとをネガティブにばかり捉えている人は、
いかにも仕事ができそうにない。
「どうせ俺なんてダメだ」
「この準備をしたって、その先でポシャるかも…」
そう考えて、常に必要もないくらいの最悪の事態を想定して
自分の実力も超過小評価して考えている人間…
そりゃ、仕事できませんわ。
かと言ってポジティブだから成功するかと言えばそうではない。
「全然OK!」
「間違いなく上手くいく!」
「俺って天才!」
そう考えている人も、ぜったい成功しなさそう。
バランスですな。
僕は、バランスが悪い。
超ポジティブ人間。
いや、違う。
ポジティブはいいんだ。
「全然OK!」「俺って天才!」
の後に、「さあやるぞ!」が続かなければいけない。
なぜならないか…。
う~む…
考えるに、俺は本当は自信が無いんじゃないのか?
だから飛び込むのが怖い。
何も無いところから、1本の漫画作品を生み出す。
大まかな形から、どんどん詰めていって作品の形になる。
その過程で怖い。
「怖い」は適切じゃないかも。
宮崎駿が言ってた。
「物を創るときの興奮と不安」
夜も眠れないと。
そうだな。
飛び込んでいかないと。
漫画家は、常に飛び込む気持ちで生きていないといけない。
守りに入ったらもう、創作ではない。
エロでも何でもそう。
「俺は、こう考える」
というものを出していかなければ。
それは、一人ひとり違うはず。
同じでいいはずがない。
今までにないもの、今までにないコンセプト、着眼点、切り口…
それは可能ですよ、たぶん。
これだけ歴史のある漫画業界においても。
ああ…やっぱ俺って、ポジティブ!
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