さいきんの流星光
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昨日、合計で70㎞くらい自転車で走ったから体重減ってるだろうと思って体重計に乗る。

74.1㎏ 25.0%

ぜんぜん減ってない。
むしろ増えてる…
ショック。

忘年会の間に撮影した写真をPCに取り込んで見てみる。
自分の真正面からのアップ写真もあった。
愕然としましたよ。
うわ…なんだこのオッサンは。
肌の感じがオッサンのそれだったですよ。
こまかいシワとか、脂肪の塊…。
さすが体脂肪率25%、四分の一が脂肪の男。
歳とってもスッキリした顔の人いますよね。
どうすればああなるのか?
やっぱ脂肪だよね。
う~む…ぜんぜん減らないよ、脂肪が…。

【写真】
松戸へ向かう途中。
中野の交差点。

     ◇     ◇     ◇     ◇

「自転車の旅リポート」
お暇な方は読んでみてください。

自転車の小旅行は過酷を極めました。行きはよいよい帰りはこわい…と言いますが、松戸までの忘年会への旅はまさにそれです。

自転車は走る場所がありません。スピードの出るコルナゴ号では歩道を走ることは出来ないのです。走れるのですが、歩道というのは実は起伏がすごくあります。歩道はご存じのとおり車道より一段高くなっていて、横道があると車道と同じレベルまで低くなります。
走行速度が速い分、その上り下りがものすごく負担に感じられてしまいます。
それに歩行者や遅い自転車。それらを無視してスピードを出して歩道を走ることは出来ません。
必然的に走るのは車道のみ。しかし車道は怖いっす!
僕のコルナゴ号は確かに速いのですが、やはり世間の自転車乗りに比べたらまだまだ遅いようで、僕の横を1.5倍くらいのスピードでドーンと抜いて行く自転車が数台ありました。彼らは車道を堂々と走り抜けます。駐車車両があっても、すいと右側に出てパスしていきます。
僕はと言えば、必死で後ろを振り向きながら駐車車両の右側に出るタイミングをはかっているものの、けっきょく怖くなり直前でブレーキ。歩道を走ることになるのです。無理です。バイクじゃないんです。車と車の間に入るのは不可能。

それでも、他の自転車はそれを平気でやっています。
一体どうなっているんだ?
いや、確かに僕は一般人に比べたら多少トロいです。バイク(750㏄)で走っていても他のスクーターに負けます。
自転車でもそうなのです。ダメです。

それともう一つ怖いものは、歩道から飛び出してくる歩行者や自転車。
自転車などは、走行方向は僕と同じですがスピードが全然違います。それなのに車道に出る時に「後方確認」もせずにいきなり飛び出してきます。
タイヤの細い自転車はブレーキをかけてもアスファルトの上をシューッと滑るので止まらないんです。怖いですよ。
マジでヘルメット買おうかと思いました。

2時間半かけて松戸に到着。
夏に走った時は3時間半かかった道。1時間の短縮です。
忘年会に参加し、夜12時30分に松戸を出発。
夜は、やはり心細いです。
僕はバイクで走る時の癖で、どうしても道路の左側の歩道を走ることになってしまいます。行きも帰りもそうです。
その場合、気をつけなければならないのは、道路が分かれているところで別の道路に入り込んでしまうことです。
自転車で歩道を走る場合、来た歩道をそのまま逆走するのが望ましいと僕は思います。
車道を走る場合は無理ですけどね。

帰りは疲れました。
おそらく夏に走った時よりも。
そして思ったのは、やっぱり一番怖いのは人間。何をされた訳じゃないんですが、夜中、周りに誰もいない状況で人間のそばを通る時は怖いですね。『ネイチャージモン』(講談社 漫画/刃森尊)の中で寺門ジモンが言っている「山の中で人間に会うのが一番怖い」というセリフ…僕も少しだけ実感しました。

車やバイクで走っている時は、その土地がどういう場所なのか、治安は良いのか悪いのかと気にすることはほとんどありませんでした。
しかし自転車はちょっと違います。変なヤツがいた場合、どうするのか心の準備をしておく必要があると思いました。

■流星光の作品は、月刊ZUBA!でお読みいただけます。
■ムック本『マンガ描こうよ!』でも記事を書いてます。
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またも飲み会。
忘年会。

松戸まで自転車で行ってきました。

疲れたー!!

ちょっとこれ…マジでしゃれにならんくらい疲れた…。

夏は片道3時間半かかったけど
今回は2時間半で行って来れました。
でも疲れた…。

行きよりもやっぱり帰りがキツい。
すんげーキツイ。

怖いしね。

市谷の防衛省前あたりで、信号を渡ってきたカップルに呼び止められた。

「すいません」って。

速攻でぶっちぎりました。
僕の防衛本能がそうさせたのです。
何されるか分からないから怖かったのです。

夜、家から遠くを走っていると
ものすごく心細くなります。
体中の筋肉は疲れて悲鳴を上げ始めるし、
道もよく分からないしで…。

でも、心細い経験を積み重ねることによって、
人間は強くなっていく!
とか思いつつね。

それから、キツイことをやってないと体もダメになるんです。
キツイからと言って文句ばっか言ってるとダメです。
キツイ経験が体を強くしてくれるのだ。

ああ…今回も、儲かっている漫画家の先生に飲み代をおごってもらった。
情けない。
ただ酒飲むために、えっちらおっちら自転車で遠くまで行くなんて…
20代のころの生活のようだな。
もっと頑張らないと…。

Wさん、ごちそうさまでした。
ご恩は忘れません。

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