ネットレンタルの「DMM」に入会しました。
今まで、妻の名義で入会していたDMMですが、
妻はまったくDVDを借りず、
僕ばかりが借りて、観ては返すという事を繰り返していたので、
妻に申し訳ないと思い、
自分で入会して、自分でお金を払うことにしたのです。
「ウィッシュリスト」というリストに作品をどんどん放り込んでおくと、
借りやすい順に、自動的に自宅に郵送されてくるのです。
気がつくと、ウィッシュリストの中は、
アダルト関係のDVDが半分以上を占め…。
これはマズイ!と、ホラーや推理ものの映画をどんどん
詰め込んでおります。
DMMには、膨大な数の映画やテレビ番組、ドラマのDVDが置かれていて、
全部観るのは大変そうです。
映画って、一度観たといっても、
記憶から完全に消去される事って、あるんですね。
ラストまで観て、はじめて、
「あ、この映画、観たことある」
なんて思ったり。
僕も、たくさんの映画を観ましたけど、
タイトルや、出演者・ストーリー解説を見たって、
まったく思い出せないものもたくさんあります。
そんな映画って、観る必要あったのでしょうか。
まあ、結果論ですね。
観る前から、記憶に残るかどうかなんて分かりませんから。
クソつまらん映画だからと言って、
記憶から消えるかというと、そういう訳ではありません。
むしろ、クソつまらんからこそ、強く記憶に残ったりして…。
記憶から消したい!と強く願ったところで、
その強い思いが、逆に作用して、
「クソつまらん映画」として、強く記憶に刻み付けられたりします。
「クソつまらん映画」は、もう観たくない!
皆さん、そう思うでしょう。
しかし、
すばらしい映画ばかりを観ていれば、人間しあわせなのでしょうか。
世の中、面白くて飽きない人もいれば、クソつまらない人もいます。
すばらしい映画ばかりを観ている人は、(まあ、いないでしょうが…)
世界の半分しか観ていない事にはなりはしないでしょうか。
…どうなんでしょ。
僕は今まで、完全に「クソつまらないモノ」を見ないようにしてきました。
忌み嫌ってきました。
「クソ」なものを観たら、
「何だこのクソつまらんモノは!」と必ず怒ってました。
今は、そんな自分を少し反省しています。
世の中の半分しか、見ようとしていなかった自分を恥じています。
でも、
「クソつまらない映画」だけは観たくないです。
以上でした。
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