神さま、お願いです。

注）この文章の結論は、
「ま、いいかな、そんな事はどうでも。」です。





たとえば最近、

「神さま、お願いです。
　明日、晴れてください。
　草野球やらせてください！」

なんて思ったり、口に出して言ったりする訳ですが…
その場合の「神」って、何？

いま気づいた。
まったく具体的な「神」をイメージ出来てない自分に気づきましたよ。
ちょっとビックリしましたわ。

僕が「神さま」と言う場合の「神」とは何か？

自分の気持ちを突き詰めていくと…、
頭が混乱してきます。

何だろう。
もわ～っとしたモノが、そこにはあるんです。
何だろう、気持ち悪い。そして怖い。

ホームレスみたいな、お爺さんが、そこにはいるんです。
何の力も持ってない、ただのお爺さんが。

僕自身、神さまが何かをしてくれるなんて、
これっぽっちも思ってないもんで、
結局「何の力も持ってないお爺さん」という形になってしまうのかなぁ。

けっきょく僕が「神さまお願い」と言う場合、
願ってもも仕方のない事を願うというような事が多いのでしょうか。

「ああ、明日晴れればいいなぁ…」

くらいの気持ちなのかも知れません。

それか、神さまを信じてるフリ？
神頼みしている自分をアピールしたい場合…とか？
そんなコトをして、ちょっと一般人ぶってる？
フツーの人ぶってる感じ？

ま、いいかな、そんな事はどうでも。





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