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「小泉今日子 書評集」という本を買った。
吉祥寺に出たついでに、サンロードの本屋さんルー・エで見つけた。
本屋さんに入って、偶然みつけたから買ってみた、というんじゃない。
最初から、この本を探す目的で本屋さんに入った。
本屋さんで、目当ての本を探し当てて購入するなんて何年ぶりだろう。
そんな時は、さすが、ルー・エ!と感心してしまう。
考えてみたら、ルー・エって、変な名前ですよね。
何語なんだろう。
調べてみた。
とりあえず、ブックス・ルー・エのホームページ。
あれ…「ブックス・ルーエ」になってる?
「ルー」と「エ」の間に「・」が無い…いつの間にか。
僕の勘違いだったか?と思って、お店の正面写真を見ると、
たしかに「BOOKS ルー・エ」ってカタカナで書いてある。
「ルーエ」とは静寂・休息・平穏という意味らしいです。
ルーエ、ルーエ…
「・」が入るのが正確なのかどうかはわからん。
とにかく、「小泉今日子 書評集」を買ったのでした。
アイドルとして脚光を浴び、その後も、なにかと注目され続けたこの女性は、学年でいうと僕より1コ上だ。
なにかとって言うと、なんだか悪い意味でなにかといろいろしでかして注目された観が出ちゃうけど、悪い話なんてほとんど聴いた事がない。
注目されつつ、みんなに好感を持たれ頭もいい大人の女性になった。
僕も一時期、好きな芸能人は?と聴かれていつも
「キョンキョン」
と答えていた時期があった。
一つ年上のお姉さんを、アイドルとして好きでいるって、ちょっとおかしいかな。
アイドルって、普通、年下ですよね。
そういった意味、珍しい存在で、僕にとっても特別なんですよね。
そんな小泉今日子さんが読売新聞紙上で連載していた書評コーナーをまとめたのがこの本だ。
毎回、文字数の限られたなか一冊の本を紹介するのは骨の折れる作業でしょう。
小泉さんが紹介する本は、どれも僕が興味を持てそうな本で、タイトルだけを見ても買ってじっくり読んでみたいと思ってしまいます。
それをまた、自分の体験談をまじえつつ面白く紹介されるものだから、どんどんアマゾンクリックしてしまいそうで怖いです。
僕は、最近、なるべくなら本屋さんで、そしてなるべくなら地元、西荻窪の本屋さんで買おうと決めています。
どうしても見つからなければアマゾンにしてしまうんですけど。
書評集は、途中でやめて、新しい小説を読み始めました。
山崎ナオコーラ(また!連続!)「昼田とハッコウ」。
この小説は、本屋さんが舞台の物語のようです。
幸福寺という街にある、アロワナ書店という本屋さんのお話。
幸福寺と聴いて、ひょっとして、善福寺が舞台なのかな?
その最寄りの駅…上石神井をモデルとしているのだろうか、
と思って読み進んでおったのですが、
実はモデルは吉祥寺で、舞台となる四階建ての本屋さんは、
実はルー・エをモデルにしていると気づいて
奇妙なシンクロニシティを感じたのでした。
そんなこんなで、今日からお仕事です。
今月は、ずっと仕事して、稼ぎます!
さ、仕事が始まるぞー!
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