さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 



さいきん絵画に非常に興味を持っている。
昔のイコン画はぜんぜん興味ナシだけど、だんだん新しくなるにしたがって面白くなってくる。
昔は、ぜ~んぜん訳わからん!と思うだけで興味なんて無かったんだけど、どうして最近になって無性に興味が湧いてきたのだろう…。

だいたいどうしてどの絵もボケボケなのだ?
と思ったりしていたっけ。印象派の絵とか。他の絵もボケボケのがあるけど。

でも昨日、新しい解釈を思いついた。
そもそも、ひとの目に映る世界というのはほとんどボケボケなのだ。
視力の関係もあるけど、自分の見ている世界をみても、手前の物以外はピントが合っていないのがわかる。
それを表現しているに過ぎないんじゃないか?
そんな解釈。

それならアフリカの、視力6.0とかの人たちが住む国の絵画はピントぴったりか?と言うと、それは調べてみなければ解らない。

ピカソなどの抽象画もよくわからん。
だけど、岡本太郎は自著の中でこう言っている。
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創るとは決してキャンバスに向かって筆をとり、絵の具を塗ることだけではない。(中略)己れの世界観に新しいホリゾンを打ち開くことが実はクリエートなのである。
【「青春ピカソ」より】
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描いて作品を生み出すだけではなく、観て、自分の中に新しい解釈を誕生させることも「創造的行為」であると言っているのだ。

なるほど。と膝を打ちましたよ。
訳のわからん絵を前にして、
「ナンだ?これは…」
と考えるところから全てが始まるのだと知りました。


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さいきん江原啓之の「オーラの泉」をよく観る。
なんかテレビをつけるとやってることが多い。

しかし、あの番組、本当なのかねー?
美和明弘がより一層うさん臭さを漂わせる原因になっているような気が…。

それにゲストは、みんな「スゴイ人」なのが気になる。
みんなスゴイ人が守護霊についてたりするんだよな。
やっぱり芸能人とか有名人になる人って、守護霊の力が強いってことなのだろうか。

あまりにも粗末な守護霊で、ゲストのイメージダウンになるから放送できない!なんてお蔵入りした回もあったのだろうか…。

昨日のゲストは、羽田美智子。
テレ朝系ドラマ「警視庁捜査一課9係」に出演中の女優だ。

羽田の前世はイギリス人。
不幸な政略結婚をさせられたが嫁ぎ先の家が没落。
ブルジョアと貧乏生活を体験し、最後は霊能者として生計を立てていた女性だったらしい。
だから羽田は、権力や地位によって人を差別する人間が大嫌いなのだという。

さらに羽田の守護霊の中にインドの行者がいて、ものすごい強い霊力を持っているらしい。
だから羽田が激しく憎んだり嫌ったりした人物には、すぐに災いが降りかかるシステムになっているんだそうだ。

う~む、それが本当だとしたら…
あの番組、面白い。
芸能人や有名人の守護霊の存在が、どんどん視聴者に知らされてゆく…。
やっぱり、人の注目を集めている人は、守護霊からして違うのだろうか。

それなら、僕の守護霊はいったいどんな人物なのか?
誰も守護してなかったりして。



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朝、チラっと目が覚めたら小雨が降っていた。
今日は野球は中止だぁーと思って、ふて寝を決め込んで12時。
雨の音が聞こえない。
ちょっと不安になったから光が丘公園事務所に電話してみる。
「今日、野球は、できませんよね?」
公園事務所「いえ、朝からやってますよ」
えーーーーーーーーっ!
と飛び起きてバイクで野球場へ。
集合は午後1時。
ギリギリセーフ。間に合った。

今日は、将棋の棋士さんの野球チームが相手。
人数は、やはりギリギリ。
ピッチャーもいなくて、僕がまた投げさせてもらいました。

やっぱりストレートばっかじゃ打たれるな~。
途中からバカスカ打たれ出した。
6回の裏だけ変化球をおり交ぜて、なんとか打ち取った。
やっぱり変化球も練習しなきゃダメですな。

それにしても、改めてバイクの偉大さがわかりました。
荷物が重くてもまったく関係なく、風を切って進む頼もしさ!
野球は、やっぱバイクだな。疲れた体で自転車を40分もこぐのは辛すぎる。

そろそろ洗車して、オイル交換でもしてやろう。



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やっとアシスタントが終わり、自分の漫画に入れます。
自分の漫画とは、携帯コミックです。
しかし、間に合うのかどうかわかりません…。
地獄の日々が待っていることでしょう。

そして、ついに今年も6月6日(火)
「第5回・笑う紙の会」開催決定です。
う~ん、もう5回かぁ…。
10回なんてのも、すぐだなぁ。
「笑う紙の会」通信



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「松坂世代」とは、松坂大輔と同じ学年の人たちのことを言う。
さぞかし日本中で、この年代の人たちが「松坂世代」と言われてきたことだろう。
松坂大輔がいかに特異な存在なのかがわかる。

それでは、僕自身は何世代なのだろう。

ネットで調べると…出てくる出てくる、同い年の有名人たちが。

■昭和42年(1967年)生まれ、現在39歳(か38歳)の人たち■

さまぁーず 織田裕二 江口洋介 清原和博 
伊集院光 古賀稔彦 原田知世 松岡修造 南野陽子
若村麻由美 森脇健児 中山雅史 生田智子(ゴン中山の奥さん)
堀ちえみ 岸谷香(プリプリ奥居香) 伊藤つかさ
三浦知良(カズ) 鈴木大地(水泳バサラスタート)
小比類巻かほる 七瀬なつみ 保坂尚輝
坂本冬美 相原勇 鷲尾いさ子 ゴルゴ松本 坂上忍  大林素子 
ニコール・キッドマン とよた真帆 沢村一樹 中山秀征
本田美奈子 天海祐希 東野幸治 岡田有希子 緒形直人
青田典子 田口浩正 香田晋 ジュリア・ロバーツ 蓮舫 有森也美

いやいやいや…いますねー結構。
そうか、伊集院光は同じ年に生まれたのか。
学年が1コ下だから同じだと思ってなかった。

この中で、僕は、「何世代」と呼ばれたいかだけど…
やっぱ、「清原世代」かな~?
「さまぁ~ず世代」でもいいけどね。



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人間の「欲しい」には際限がない。
その中で、もっとも厄介だと思うのが「安心が欲しい」だと思う。

そもそも動物は、安心とは無縁の生活を送っていた。
いま、人間だけが安心を手に入れようとしている。
子供に高い教育を受けさせて、いい大学を出ていい会社に就職させたいと願うのも安心のためだ。
家を持ちたいと願うのも安心のため。
医療保険や終身保険に入るのもそうだ。

自然界で生きる動物にとって、「安全を手に入れる」ということは、ある意味、神の作った世界に不満を持つという事で、ダブーではなかったのだろうか。

現在も、人類は、人ゲノムの解明や遺伝子操作などをしている。
尊厳死の問題もあり、どこまでが神の引いた線なのか判らなくなっている。
しかし、人類は遠い昔、安全を手に入れようとした時、すでに自然界のタブーを犯していたのではないだろうか。

世界は、危険だ。
そして美しい。

人間の中にも、危険な世界で生きていた時代の記憶が残っているから、どんなに安全な世の中になっても、危険を求め、犯罪を犯す人間がいなくならないのではないか。
全てではないが、犯罪者の何割かの中には、そういう潜在的な何かが…あるような気がしてならない。

「人を殺してみたかった」
と言って人を襲う若者…彼らは、この安全過ぎる世界に強い不満と矛盾を感じていて、それが噴き出す形で犯行を行ったのではないだろうか。

猫は、常に音に敏感だ。
小さな音にも機敏に振り返り、自分の目で確認しようとする。
同じ部屋にいても、僕は振り返らない。
何でもない音に反応する猫を、バカだと言って笑っていた。
でも、今は違う。
その姿は、自分を取り囲む全ての物に警戒し危険な世界で必死に生きる姿なのだ。
その姿は、美しいとも言える。

逆に、他人が作った”安全”の中でのうのうと生きている僕は、なんと醜い存在なのか…。

そんな事を考えました。



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公式のルールブックなんて市販されていないので、
ルールを解りやすくかみ砕いて書いてある本を買ってきてみる。
いろいろ勘違いしていた事がありました。

■一塁を駆け抜ける行為■
バッターランナーが一塁を駆け抜けた場合、ファウルゾーンに駆け抜けた場合は、タッチしてもセーフだけど、フェアゾーンに入っている時にタッチされるとアウト!
という風に今まで思い込んでいたけど、実は間違いでした。

バッターランナーがどこにいようと、問題は、二塁に行く行為を見せるかどうかにあるようです。
だから、オーバーランしてフェアゾーンにいたとしても、二塁に行く行為を見せなければタッチされてもOKのようです。
ただし、オーバーランと言っても、すみやかに一塁に戻ることを前提としてですけどね。
まあ、フェアゾーンにいるって事は、二塁へ進塁する意思があると取られる可能性も高くなって危険度は増す、というくらいに考えておけばいいって事かな?

■捕手のサインを覗き見■
あと、バッターは、捕手が出すサインを覗き見てはいけない、とか。
即座にアウトという訳じゃないけど、その行為によって捕手の守備行為を妨害したと審判が取ればアウトになることもあるようです。

■デッドボールとフォアボール■
どちらも一塁へ進塁できますが、デッドボールがアウトプレーなのに対して、フォアボールはインプレー。
ブレーは続行中なのです。



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「ストレスを感じる」ってよく言いますが、
強いストレスを感じると、なんか体がおかしくなりますよね。
このままでは、ガンになっちまう!と真剣に心配になるくらいに。

逆に、気持ちのいい事をしたり好きな事をすると、
なんか、どっかから気持ちのいい物質がブアーッと出まくって、
上手く説明できませんが、背骨のあたりがムーン…となりませんか?

おそらく僕の想像は当たっていて(勝ってにそう思ってる)
ストレスを感じ続けると、絶対に体にも良くないしガンにもなるだろうって思います。

でも、仕事にストレスはつき物。
ストレスが、より少ない仕事につき、たまに気持ちいい物質を分泌させながら続けられる仕事が理想でしょう。

日本よりも、もっとゆったりした時間が流れる国の話を聞くと、1日に5時間しか仕事してなかったり、昼食は必ず家族と一緒にとったりして「お茶タイム」なんかもあったりして、実に理想的な生活を送っているように見えます。

日本人って、いったい何のために働いているのでしょう。
「勝ち組」って、何でしょう。
僕が働かなくてはならないのは、お金を手にすると、すぐ無駄遣いしてしまうからです。ちょっと小金を持つと、贅沢品を買いあさり、その損失分を補うためにまた働くのです。
こないだ、超貧乏生活を体験しました。
本当にお金無かったからです。
家から一歩も出ずに、安いスーパーから食材を買ってきて、米を炊きモサモサ食べるのです。
納豆やタマゴがご馳走でした。
「美味しい」ことより「栄養価が高い」ことがご馳走の条件でした。
でも、そんな生活をすると、お金、ぜんぜん使いません。
よって、あまり働かなくても生きていけます。

ああ…「あれ欲しい、これ欲しい」という気持ちが、日本人の労働時間を増やして、ガンでの死亡率を増やしているのだな~と思いました。



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